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 今回は、iPadからファイルを転送できるアプリを紹介する。iPadで撮影したり編集した写真をはじめ、さまざまなドキュメントも転送できる。

 もちろん逆も可能で、iPhoneで撮影した写真をiPadに取り込んで加工したり、写真に貼り付けることもできる。

 写真のやりとりに限って言えばフォトストリームを使う手もあるが、知人とスポットでファイルをやりとりしたいなら、やはり専用アプリの方が手っ取り早い。

 モバイルノートの代わりにiPadを持ち歩きたいと考えている方も少なくないだろう。僕も仕事の内容によっては、iPadだけをもって出かける日もある。そんなときには、やはりパソコンとファイルのやりとりをしたくなるものだ。

 ということで、今回はiOSデバイスだけでなく、パソコンとファイルのやりとりができるアプリを2本紹介する。最初は、「ぱっと転送 PRO」だ。こちらは、450円と少々高価だが、無料版もあるので、まずはそちらから試してもよいだろう。

 ぱっと転送 PROを起動すると、本棚のような画面が表示される。この棚にファイルが並ぶわけだ。写真の取り込みは簡単で、「+」ボタンをタップして、フォトライブラリから選べばよい。

ぱっと転送 PRO
カテゴリ:仕事効率化/価格:450円
(編集部注:2月28日~3月13日の間、キャンペーン価格として85円で提供中)


「ぱっと転送 PRO」を起動するとタナのような画面が表示される。
「ぱっと転送 PRO」を起動するとタナのような画面が表示される。
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フォトライブラリから写真ファイルを選択して取り込める。
フォトライブラリから写真ファイルを選択して取り込める。
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写真を取り込んだ。また、ここではフォルダーも作成している。
写真を取り込んだ。また、ここではフォルダーも作成している。
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複数の写真を選んで転送可能だ。ただし、フォルダーは転送できない。
複数の写真を選んで転送可能だ。ただし、フォルダーは転送できない。
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