以前、QRコードについて紹介したことがありました(「iPhone/Android上で動く、連絡先交換用のQRコード生成ツール(第42回)」)が、今回はオーソドックスなバーコード(JANコード)について扱います。
そもそも、普段の生活の中でJANコードのお世話にならない日はありません。コンビニなどで商品を買うと、商品のパッケージには必ず固有のバーコード(8桁あるいは13桁のJANコード)が印刷されています。バーコードを利用することで、効率的に商品管理ができるのです。
バーコードの仕組みを、業務の中で、あるいは個人的なコレクションの管理などに取り入れたい場合があるでしょう。そこで、13桁の数値を入力すると、それをJANコードとして画面に表示するプログラムを作ります。Webブラウザーに数字を入力して一括生成します。表示されたバーコード画面を印刷して商品管理に活用できます。
Amazonなどで調べると、PC用USBバーコードスキャナーであれば、3000円程度で入手可能のようです。また、スマートフォンがあるならば、スキャナーアプリを導入することで、フリーでバーコードの読み取りが可能です。