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 今回紹介する「Write for Dropbox」は、本格的なエディターで、HTMLファイルの作成にも向いている。とはいえ、日常的なメモにもバッチリ役立つので期待してお読みいただきたい。

 最大の特徴は、アプリ名の通りDropboxと連携していることだ。作成したファイルはDropboxに保存できるので、パソコンなどとのファイルのやりとりを考える必要がないのがうれしい。さらに、Evernoteなどとも連携できるので、1つのメモをいろいろな形で使い回せるのだ。

 実は、日本語化が完璧とは言えず、いくつかの欠点もあるのだが、それを上回る便利な機能が盛りだくさんなので、ぜひ使ってみていただきたい。有料だが、85円と低価格なので、気になる機能はアップデートを気長に待ちつつ、工夫して使いこなしていこう。

 今回は、HTMLの記述に利用する、いわゆるMarkdownエディターとしての機能は取り上げず、日常的なメモに付いてのみ言及していく。

 アプリを起動すると、まずはDropboxとの連携が求められる。

Write for Dropbox
カテゴリ:仕事効率化/価格:85円


アプリを起動すると機能を紹介するコンテンツが表示されるので一通り見ておきたい。英語版なので、ここで特徴を把握しておくとよいだろう。
アプリを起動すると機能を紹介するコンテンツが表示されるので一通り見ておきたい。英語版なので、ここで特徴を把握しておくとよいだろう。
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最初にDropboxとの連携が求められる。
最初にDropboxとの連携が求められる。
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メニューの機能も簡単に解説される。
メニューの機能も簡単に解説される。
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