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 春の行楽シーズンも真っ盛り。またゴールデンウィークも近づいており、写真を撮る機会も多いだろう。

 今回は、カメラアプリを6本、まとめて紹介する。ぜひ持っていたい定番アプリから大人っぽいトイカメラアプリまで、おすすめのものばかり。写真アプリは数が多く「これぞ!」の1本を探すのは案外大変だ。とりあえず、この6本を持っていれば、楽しめること間違いなし。有料アプリばかりだが価格は手ごろなので、気に入ったものがあったらぜひインストールしてみたい。

プロもおすすめの定番アプリ

 定番のカメラアプリとして、もはや必携と言えるのが「Photo fx」。撮影済みの写真を加工するのに向いていて、エフェクトの種類は数え切れないほどだ。

 まずは、加工したい写真を選択する。その写真でエフェクトのサンプルが表示されるのがとても分かりやすい。下段のメニューは、それぞれが階層になっており、例えば「Image」を選ぶと「Auto Adjust」「Black & White」などが表示される。さらに、下層メニューがあり「Auto Adjust」なら「Auto Color」「Auto Contrast」「Auto Levels」が選択できる。

 サンプルを見て、好みで選んでいくだけで加工が完了するうえに、効果も見た目で分かるので問題なく使いこなせるだろう。効果の決定後にも微調整が可能で、フラッシュを利用したような処理もできる。

 ペン先で効果を加えたり、効果だけを消す消しゴムも用意されており、花だけを鮮やかにしたり、空を青くすることも可能だ。

 この春発売のムック「プロが教えるiPhone写真の楽しみ方」では、プロカメラマン御用達のアプリとして随所で登場している。プロの作例もチェックしてみてほしい。

Photo fx
価格:250円


「Photo fx」には多くの効果が用意されている、メニューは画面下段だ。
「Photo fx」には多くの効果が用意されている、メニューは画面下段だ。
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「Temperature」(温度)というエフェクトを開くと、このように効果のリストが表示される。
「Temperature」(温度)というエフェクトを開くと、このように効果のリストが表示される。
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スライダーを動かして、さらに微調整していくことも可能だ。
スライダーを動かして、さらに微調整していくことも可能だ。
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