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 先日、このコラムを一緒に書いている彦いち隊長と台湾に行って来た。毎年1回、落語家数人と南の島でキャンプをする「マンタ倶楽部」というものがあって、その時の出来事を年末にアウトドア落語会で話すのが恒例になっている。

 さて今年はどうするか? 円高だから国内よりも海外の方が安いんじゃないか? ということになって台湾旅行となった。まさかアベノミクスでこんなに円安になるとは思わなかったよ。しかし変更もできず、また旅行と仕事が重なり仕事を取った不届きな奴(それが普通かな?)も出て、少数精鋭3名で台湾は緑島を目指す事になった。

 しかしデジタル落語家が2人もそろったのに、ボーとして台湾デジタル事情を見逃してはいけない。そこでこのコラムで早速紹介させてもらう。たぶん次週は彦いち隊長が台湾デジタルネタの続きを書くでしょう。

 まず台北松山空港に着くと、一緒に行った弟弟子のぬう生が「台湾の公共の場所に無料のWi-Fiがあるそうですよ。空港で申し込みできるそうです」というではないか。えらい、台湾。去年オーストラリアに行ったとき、スマホのメール受信で結構なお金を払った身としてはありがたい。

 iTaiwanというのが無料のWi-Fiで、すぐに空港の案内カウンターで申し込みをするとパスポートを提示してメルアドを書くだけでIDとパスワードを教えてくれた。これで俺とぬう生のスマホはつながったが、なぜか彦いち隊長のBlackBerryがつながらない。

 カウンターのお姉さんも分からず。で、デジタルに詳しいお兄さんが現れて、彦いちのスマホをいじりまわすこと30分。結局「お前のスマホは台湾と相性が悪い」というアナログな理由で断念させられた。

 しかし台湾のすごいところは、空港ならオープンなWi-Fiがちゃんとあり、空港内なら手続きなしで簡単に接続できるということだ。台北松山空港でも台北駅でもホテルでもそうだった。日本のホテルはまだ有線LANが多く、新潟のビジネスホテルからiPadで取り込んだ写真をネットから送れずに困ったことがあった。でも台湾で普通のホテルなら無線LANが使えるから心配ない。とはいえ台東で泊まった1泊1人1000円代の原住民文化会館や緑島の新凱ホテルにはWi-Fiはありませんでした。ご注意を。