PR

 前回からGoogle Apps Scriptについて紹介しています。Apps Scriptを使っていて、筆者が特に便利だと思うのが「トリガー機能」です。これは、任意の時刻や繰り返しタイミングで特定のスクリプトを実行するものです。

 今回はその利用例として、毎朝自分に英単語を電子メールで送信するプログラムを作ってみましょう。

Apps Scriptなら24時間好きな時間に好きなプログラムを実行できる

 本連載では、前にこれと似たプログラムを作ったことがあります。それは、「毎朝天気予報をメールするJavaScript」です。このプログラムは筆者が特に欲しいと思って作ったものだったのでしばらく重宝して利用していました。

 しかし、毎朝メールを送るためには、自宅のWindowsパソコンの電源を常にオンにしておく必要がありました。Windowsのタスクスケジューラを使えば、任意の時間に任意のプログラムを動かすことができるのですが、肝心のタスクスケジューラを利用するためには、パソコンの電源をつけっぱなしにしておく必要があるのです。やはり、電気代や騒音などが気になり利用を止めてしまいました。

 Apps Scriptを利用すれば、Googleのサーバーを利用して、毎日プログラムを自動実行できます。Apps Scriptは、Googleのサーバー上で実行されるのですが、このサーバーは24時間動いています。トリガーの機能を使うと、好きな時間帯に好きなプログラムを、毎日実行することができるのです。