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Facebookのおかげでますまず盛り上がる同窓会…

 夏になると、だいたい決まって開かれる同窓会。筆者はご無沙汰していたのだが、このところ数年、行き始めたらなかなかいい感じ。最初は顔も分からなくなっていた男の子や女の子の昔の面影を思い出しつつ、今の彼・彼女の人生についていろいろ聞いたりする。

 昔、仲が良かった悪かったはともかく、何十年もたつと、そのあたりは乗り越えて、おおよそ仲良くなっていくのがまた面白い。それぞれの好みとか性格とかも、今となれば受け入れられる。

 最近同窓会がさらに盛り上がっているのはFacebookのおかげもあるだろう。かなりの確率で、みんながFacebookにアクセスして「友達」になっている。顔を合わせていなくても、近況を書いた文章とか、ちょっとした旅行や家族の写真とかに「いいね!」したり、コメントしたりしているのだ。

 そんな感じで、隣に座った昔ちょっと憧れていたH君、挨拶するやいなや、筆者のiPhoneに眼をやりつつ、「FacebookのID教えて」「うんうん」と、早速その場で友達に。筆者は当時とは姓が変わってる、名前がローマ字、アイコンは顔写真じゃない、という悪条件がそろっていて、Facebookで探すのは至難の業だ。「プロフィールに顔写真や漢字の名前を入れようかなあ」とも思うが、たとえそうしたとしても、ありふれた姓名なので、検索してもたくさん「青木恵美」さんが出てくる。考えものだ。

 というわけで、あちこちで名刺交換、ではなくFacebookのプロフィール交換が行われるイマドキの同窓会なのであった。ごくたまにスマホを振り合う、一見奇妙な光景があるなら、それはたぶんLINEの「ふるふる」であろう。