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記事公開当初、無線LAN(Wi-Fi)でワンセグの放送を受信できるかのような表現がありましたので、追記・修正を加えました。お詫び申し上げます。[2013/8/5 20:00]

 タブレットは、ARROWSを使っている。これは、防水でワンセグが観られるのよ。なので購入した時には、半身浴の間、ARROWSでワンセグを観れば、いつも短時間で飽きる半身浴も、かなりの時間いけるのではないか、と期待した。

 ところがっ!!

 トコ宅のお風呂は、電波が届きにくいのよ。ワンセグ視聴を始めて数分たつと、画面が固まってしまう。じゃあ、ラジオにしようとradiko.jpを立ち上げても、どうも途切れてしまう。建物の設計上、電波が入らないようだ。

 風呂の入口付近に動かせば、映像が復帰するのだが、そこにタブレットを置く場所はないのよね~。

 みなさんのおうちもそんなことがありませんか? うちは、お風呂やトイレや、玄関、さらに離れた部屋などに電波が届きづらく、アンテナが1本しか立たない。Wi-Fiもそう。自宅はWi-Fi化しているが、タブレットをWi-Fiに切り替えても、お風呂場だと電波をほとんどキャッチしないのさ。

 「あ、そうっすか。なら、Wi-Fi中継機っていうのがありますよ」とタントーヨシダからのメール。「ちょうど量販店に行くついでなので、ちょっくら調達しておきます。では今度」。

 というわけで数日後、編集部に顔を出すとタントーヨシダから「ご自宅のWi-Fiの中継機です」と品を受け取った。

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 箱には、Wi-Fiがすみずみまで届く! と書いてあるよ。

「なになに? どういうこと?」
「自宅で電波の入りにくい場所に、Wi-Fiを飛ばすんです。すると、パソコンはもちろん、スマホやタブレットも、Wi-Fiに切り替えたらそれをキャッチしてサクサクつながるってわけですよ、ふっふ。すでにご自宅は、Wi-Fi使ってますよね」
「うん、使ってる。ほほー、面白いね。でも設定とか難しい?」
「いえ、無線LANルーターにWPSボタンが付いていたらワンタッチで、ぐふふ、です」
「あっ、付いてると思うよー。小さいボタンでしょ。んじゃ試してみるわ」
「うまくいかないときは、編集部にもってきてください。こちらで設定お手伝いしますよ」
「いやいや、九州ですし、つながらないのー困った、って白金高輪まで簡単に来れないですから。ちょっと自力で頑張ってみるよ」

 箱の裏や横には分かりやすい説明が。

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 パソコン、タブレット、スマホはもちろん、ゲーム機なども使えるってよ。例えば、1階から2階までとか。距離が30m、10台まで接続可能らしい。自宅がマンションで残念だわ!!

 さっそく箱を開けてみましょう。

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 中身は、本体とアンテナとLANケーブル。わあ、30mも電波を飛ばすのに、ちっちゃいね~~!! ほんとに大丈夫なの?? ちっちゃくて黒くて、隅々までらしいので、「スミちゃん」と呼びましょう。スミちゃんに、アンテナを付けます。

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 スミちゃんには、後ろにコンセント差し込みが折り畳み式で付いてます。

 さあ、では設置をしてみたいと思います。

 ざっくり説明すると。「スミちゃんをコンセントに差し込み、無線LANルーターのWPSボタンを押すだけ」ですって。もちろんインターネット環境にあるということが前提ですよ。

 まずは、自宅の無線LANルーターに、WPSボタンがあるかどうかを確認。あった! トコ宅はボタンがあるので、ワンタッチで接続できそう。

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 我が家は、電話&ファクス&プリンター&スキャナが付いているブラザー工業の複合機「MyMio」を使ってます。3代目よぉ。その隣がモデムと、小さいのが無線LANルーター。無線LANルーターの上にあるぽっちが、WPSボタンですね。

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 スミちゃんを設定するときは、無線LANルーターから1m以内のコンセントに本体を差し込まなきゃなりません。電話付近にあったコンセントは抜けないものばかり差し込んでいたので、延長コードを持ってきて差し込むことにしました。

 さあ、プラグイン!!

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 スミちゃんに小さいランプが付いてます。上から、電源、WPS、無線、有線、とあります。コンセントに差し込んだら、この小さなランプが赤くなったり青くなったり点滅を始めます。

 ちょっと待っていたら、電源→青。WPS→消灯。無線→青点滅。有線→消灯。
という状態になります。

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 そこで、親機のWPSボタンをしっかりと2~3秒押します。

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 これから、ちょっとあわてる場面ですが、2分ほどあるので、ゆっくりで大丈夫です(Bluetoothの認証と似ているね!!)

 スミちゃんの横に、小さなボタンが付いています。WPSリセットボタンです。

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 これを、WPSランプが赤点滅するまで2~3秒、押します。

 これで接続が確立しました。しばらく待っていたら、接続しました(すぐにはランプの色は変わりません。ちょっと待ってね)。

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 WPSランプが、青になれば成功ですっ!! ここまでできたら。コンセントからスミちゃんを抜いて。自宅の電波が届きにくい場所に、中継所として設置しましょう。トコ宅は、お風呂で実験よっ!!

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 洗面所のコンセントに差し込みました。色がブルーですね。電波が届いている、という証拠です。


編集部注:以下、Wi-Fiの電波でワンセグを視聴できるかのように読める箇所がありましたので修正しました。筆者が自宅でワンセグを観る際に、Wi-Fiの電波の受信感度が悪いと映像が止まり、受信感度が良いと映像を観られることから、ワンセグの視聴にWi-Fiの電波が関係していると思い込んでしまったのが理由です。編集部もこの点を見逃していました。お詫びいたします。Wi-Fiの電波を受信しやすくした際にワンセグ視聴が快適になったのは、たまたまであると考えられます。Wi-Fiワンセグチューナーのような機器を使ったりしなければ、ワンセグの番組はWi-Fiの電波で受信できません。また、Wi-Fi中継機はWi-Fiの電波は中継しますが、ワンセグの電波を中継する機能はありません。

 お風呂でのタブレット。

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 Wi-Fiも、ほそぼそと届いています。

 さて、スミちゃんを洗面所のコンセントに設置して、お湯をため泡風呂にしてみましたよー。ルンルン。溜めてる間にも、タブレットをWi-Fiにしていたら、いつもほとんど電波が届いていない場所ですが。みるみるうちにWi-Fiをキャッチしましたよ。スミちゃんセットしてすぐよりも、しばらくたつと電波が強くなってきました。

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 ちょっと、電波がどうかなと思うときは、こんな風にアンテナを曲げたり、違う場所のコンセントに差し込んだりすればいいらしいよ。

 タントーヨシダは、トコが設定できずに困った顔を期待していたかもね。簡単にできたよー。ふふん。

タントーヨシダ:
WPSボタンがあるかどうかが不安なだけでしたので(チッ)。
無線LANルーター親機からの電波が弱い場所に設置してしまうと、そこの速度に引きずられると思いますので、タブレットやスマホのWi-Fiアンテナがそこそこ立っている場所に設置するように気を付ければ大丈夫でしょう。