お得にサービスを使うのが大好きな筆者…
筆者、パソコンやスマホでさまざまなWebサービスやアプリを使っている。何事も、安くお得に済ませるに越したことはないので、無料のサービスやアプリを多く使っている。有料のものは、よほど欲しい、使いたい、好きだ、と思ったものか、もしくは「自分が真っ先に使って、記事やメルマガでリポートしたい!」と思うものだ。
普段愛用しているサービスやアプリはたいてい無料のもの。GmailやGoogleカレンダー、SimplenoteにEvernote、Dropboxなど、たいていのものは無料で間に合う。「なかなか自分、お得に使いこなしているなあ」とほくそ笑んでいる。
「Googleリーダー停止」の衝撃
ところが、愛用していたGoogleリーダーをはじめとして、各種クラウドサービスが終了したり、アプリの仕様変更で好きだった機能がなくなってしまったりする事態が相次いでいる。ちょっとドギマギしている今日この頃なのだ。
使うのに不便なのはもちろんだが、筆者の場合、そうした愛用のサービスやアプリを記事で紹介することも多い。記事を書き上げてから、世に出る前に、こうした変更がバタバタと頻発する。修正や差し替えで対応しなければならず、二重三重の手間がかかって、ちょっと閉口気味である。
最近のサービス停止事例では、先述のGoogleリーダーが一番大きい。他にも、CDや書籍の表紙をスマホのカメラでスキャンするだけで、扱っているショップが価格の安い順に検索されたり、すぐ欲しい場合は近くの店舗が地図やナビつきで表示されたりするGoogle純正のAndroidアプリ「Shopper」がある。筆者は普段からShopperを愛用していて、記事でも紹介しようとしたところ、「2013年8月一杯で終了」というアナウンスが……。