PR

「KDrive終了のお知らせ」メールは突然届いた…

 ある日の筆者、スマホのGmailを覗いたら、ちょっとゆゆしきタイトルのメールが。「重要なお知らせ KDriveサービス終了について」というものだ。

図1 ある日届いた「重要なお知らせ KDriveサービス終了について」というメール。
図1 ある日届いた「重要なお知らせ KDriveサービス終了について」というメール。
[画像のクリックで拡大表示]

 「とうとう来たか」と筆者が思ったのは、この「KDrive」というサービスの終了を予見していたとか、そういう個別の話ではない。以前、「Googleリーダーなど愛用していたサービス・アプリが次々と停止……無料で使える利点と弱さ、克服のための3つの対策」という記事に書いたように、普段便利に使っているクラウド・サービスが、提供元の都合や諸般の事情によって停止する事態は徐々に現実になりつつある。常々、覚悟をしておこうと思っていたものが、また1つ現実になったのである。

無料で最大50GBは魅力的だったが

 このKDriveというサービスは、中国系パソコン用ソフトウエアベンダーのキングソフト(KINGSOFT)が提供しているもの。キングソフトは、Microsoft Office互換ソフトやセキュリティソフトなどを出しているメーカーとして知られている。

 キングソフトは、最近ではパソコンだけでなく、互換オフィスソフトなどスマホアプリも出している。さらに、それらのデータを無料で最大50GBの、クラウドサービスに保存可能であるという、太っ腹な触れ込みであった。

 筆者は「タブレットをビジネスに」というテーマで、会社で作ったオフィス文書を、スマホやタブレットでも編集して、クラウドサービスも併せて使って便利に業務を進めよう、という記事を書いたことがある。キングソフトの「KDrive」にもその時に登録していた。それで今回、サービス終了の知らせが来たというわけだ。