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●「近似曲線」でトレンドを理解する

「おい。これを見てみろ。なかなかいい成績だろ」

 ん、「Tシャツ販売数量」だって? 広告から足を洗ってアパレルに転身か(図1)。

三四郎が持って来た「Tシャツ販売量」グラフ
図1 どこにでもあるような時系列の棒グラフだ。本日はこの棒グラフに「近似曲線」を追加して販売数量のトレンドを確認したい。図では「レイアウト」タブから「近似曲線」の「線形近似曲線」を選んでいるところ
図1 どこにでもあるような時系列の棒グラフだ。本日はこの棒グラフに「近似曲線」を追加して販売数量のトレンドを確認したい。図では「レイアウト」タブから「近似曲線」の「線形近似曲線」を選んでいるところ
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「違う。イベント用のオリジナルTシャツを作ったのだ。そしたらグラフのような売れ行きだ。しかも利益率は5割である。もう、うっしっしっだわ」

 相変わらずあこぎだな。しかし確かに販売は右肩上がりっぽいな。

「何だ、その右肩上がりっぽい、とは。右肩上がり、とはっきり断言しなさい」

 うーん、はっきりそう言うには「近似曲線」を追加するのがいいかもしれんな。

「ん、近似曲線。何だそりゃ」

 グラフのデータから一般的な傾向を計算してそれを線グラフとして表示する機能だ。名称は「曲線」になっているが、一般には近似の直線を追加する場合が多いな。

「それを追加すれば、右肩上がりが証明できるわけだな」

 本当に右肩上がりならばね。ま、やり方はとっても簡単だ。グラフを選択したら「グラフツール」から「レイアウト」→「近似曲線」→「線形近似曲線」を選ぶ。これだけでトレンドを示す線グラフを一発で表示できる。ほら(図2)。

「近似曲線」を追加する
図2 グラフを選択したら「グラフツール」から「レイアウト」→「近似曲線」→「線形近似曲線」を選ぶ。これで簡単に近似曲線を追加できる
図2 グラフを選択したら「グラフツール」から「レイアウト」→「近似曲線」→「線形近似曲線」を選ぶ。これで簡単に近似曲線を追加できる
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