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 世間では「5」が話題ですが、筆者のところは「4」です。

 何の話かと言うと、この前、米国に行ったときにNexus 4を買いました。LTEじゃないとか、CPUの世代が前のものなんて話もありますが、こういう仕事をしていると、ハードウエアよりもAndroidの最新バージョンの方が重要です。そのためにはNexusシリーズでスマートフォンとタブレットを押さえておく必要があるからです。このNexus 4、8月末に日本でも販売が開始されました。その裏で米国では、在庫処分が始まり、一気に100ドルほど値下げが行われたのです。日本での販売が開始されるのは分かっていたのですが、渡米タイミングの関係で、出発前に日本から発注をかけて、米国の知人宅に送り、米国で受け取りました。

 Nexus 4が搭載しているAndroid 4.3からは、各国での利用に必要な規制情報の電子表示に対応しました。日本の場合で言えば、技適マークや認定番号を画面に表示する機能があり、シールを貼る必要がないのです。つまり、米国でNexus 4を買っても、日本で「堂々」と使えるのです。もっとも、一般的には、いまごろLTEでもないスマートフォンを買ってどうするんだという意見もあるでしょう。筆者のような仕事だと、いち早く次のバージョンのAndroidを入手するというのも必要なことで、Nexus 4はそのために必要なものなのです。

 基本的に、Nexusシリーズは、2世代後の製品が出るとシステムアップデートが止まります。このため、現在のNexus 4の後継機種(Nexus 5なのか新しいNexus 4なのかは分かりません)が出た段階で、Galaxy Nexusは2世代前となるために、恐らく現在のAndroid 4.3で更新が止まると予想しています。なので、どうしても次のAndroidである「Kit Kat」が出る前にシステムアップデートできる端末が必要なのです。それなら後継機種である「新しいNexus 4」を買えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、新しいハードウエアとシステム更新のタイミングはほぼ同時なのですが、新しいハードウエアを入手すると1週間程度の時間差が出てしまうため、すでに手元にある前世代の機種でシステムアップデートを待つ方がいいのです。