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 新型iPhoneの発売直前、バーバリーが新作発表会で「iPhone 5s」を撮影に使用したという海外記事をWebで目にした。

Burberry's Christopher Bailey talks iPhone 5S, being mates with Jony, and the new spring/summer 2014 collection

 iPhoneのカメラがファッションショーで使われるなんて驚いた。カメラとしてそれだけ性能が評価されているのだろうか。小型軽量ゆえの扱いやすさもあるのかもしれない。iPhoneのスタイリッシュさを印象づけるためのコラボと考えたとしても、なかなか面白い取り組みだ。

 新しいiPhoneではカメラが大きく進化したとアピールされており、新機能のみならず、性能も強化されているのだとか。メカは得意ではないので、理解に戸惑ったのは「センサーが15%アップ」という説明。当初は撮像素子が大きくなったのかと思ったが、微妙に違うらしい。詳しそうな人に「撮像素子を森、それぞれのセンサーを木と例えると、森の面積は変わらず、木が15%膨らんだということ?」と確認したら、「まあそうでしょうね」と苦笑いされた。分かるような、分からないような例えで恐縮だが、大きく外れてはいないらしい。

 そのセンサー強化の影響か、夜に撮影した写真がきれいになったようだ。画像処理の効果か、あるいは、より光を取り込めるようになったからなのかもしれない。

スローモーションが目玉

 iPhone 5sを発売日に入手した筆者だが、早速カメラ機能でいろいろと遊んでみた。

 カメラの新機能で目玉となるのが、スローモーションビデオとバーストモード(高速連写)である。iPhone 5cやiPhone 5以前の機種ではできない。前者はビデオをスローモーションで再生するもの。ビデオ撮影後にスローモーションで再生する範囲を指定する。早速、遊園地ではしゃぐ親戚の3歳児を撮影し、飛び上がった部分をスローモーションにしたら本人がいたく感激していた。皆さんもiPhone 5sを入手したら試してみて。

 動画といえば、撮影した動画をトリミングできるのを最近知った(これはiOSの標準機能)。例えばダンスの練習で録画するとき、録画ボタンを押すのは自分なのでどうしても前後に余分なものが残ってしまう。動画編集アプリを探していたところだが、標準機能でトリミングできるのはありがたい。

 iPhone 5sで撮影した動画を開くと下図のような画面になる。画面上をタップして太枠が黒から黄色に変化した状態にすると、動画の前後をドラッグでトリミングできるようになる。太枠の下がスローモーション再生する範囲だ。縦線の幅が広くなっている部分がスローモーション再生する部分で、この境界線部分をドラッグすることでスローモーション再生する範囲を指定できるようになっている。

iPhone 5sで撮影した動画をトリミングする。太枠をタップして黄色にしてからドラッグすれば前後の余分な動画を削除できる。
iPhone 5sで撮影した動画をトリミングする。太枠をタップして黄色にしてからドラッグすれば前後の余分な動画を削除できる。
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