PR

Note Anytime
カテゴリ:仕事効率化/価格:200円


 定番の手書きノートアプリ「Note Anytime 」が大幅なアップデートを遂げて、バージョン2となったので、さっそくレビューしていこう。僕は、以前のバージョンから日ごろの仕事のメモに活用している。手書きアプリの中では最も機能が充実しており、また使いやすい1本だ。iPadだけでなく、AndroidやWindows 8で作成したノートも、専用のクラウドサービスで利用可能。デバイスを問わずにファイルを有効利用できるのがありがたい。

 新機能を紹介する前に、Note Anytimeの基本機能を簡単にまとめておこう。基本的にはペンを使った手書きにこそ向いたアプリだ。ノート的に文字を書いていくだけでなく、PDFに注釈を入れていくことも可能だ。画面は50倍までの拡大が可能なので、大きめに書いた文字を範囲指定し、縮小することで1ページに大量の情報を記載できる。

 手書きからのテキスト変換機能も大変に便利で、認識率は想像以上だ。

 なお、これまで基本機能は無料だったが、200円へと有料化(キャンペーン価格)されている。機能を考えれば妥当なところだろう。他にも有料のオプションが数多くあるので、App Storeで確認していただきたい。本連載では、以前のバージョンからアップデートし、多くの有料オプションを組み込んだ状態でレビューしている。

[画像のクリックで拡大表示]

文字を縮小すれば、大きく書いて小さく記録していける。
文字を縮小すれば、大きく書いて小さく記録していける。
[画像のクリックで拡大表示]

[画像のクリックで拡大表示]

写真やPDFファイルに注釈を書き込むことも可能だ。
写真やPDFファイルに注釈を書き込むことも可能だ。
[画像のクリックで拡大表示]

手書き文字のテキスト認識が特徴のひとつ。すらすら書いて、どんどんテキストに変換可能だ。
手書き文字のテキスト認識が特徴のひとつ。すらすら書いて、どんどんテキストに変換可能だ。
[画像のクリックで拡大表示]