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 今年の年末年始は有給休暇を数日追加して2週間お休み(!)というラッキーな人もおられるだろう。しかし、年始に取引先から「受け取った写真が開けません、再送して」なんて思い掛けない連絡をもらって旅先でフリーズするってこともあるだろう。ただ単に自宅のパソコンに入っている写真を再送信すればいいだけの簡単な話だが、さて、旅先でそんな操作はできない。そんな緊急時に頼りになる解決策としては、リモートから自宅のMacを完全操作できる「LogMeIn」などのリモートアクセスアプリを使うのがひとつ。もう一つ、VPNと呼ばれるセキュリティを保ったインターネット通信を使う方法がある。しかし、この機能を使うには高価なプロ資材を使わなければならず、一般ユーザーは手を出しにくかった。12月中旬発売のバッファロー製の新型VPNルーター「VR-S1000」を使うとiPhoneやiPadから簡単に自宅やオフィスの内部ネットワークに接続できる。これは要注目の製品だ。

外出先から自宅のMacやPCを完全操作

 外出先にMacを持ち出しているのなら、話はめっちゃ簡単だ。MacにはiCloudの機能の一つとして、ネットワークを通じて向こうにあるMacの画面をそのままこちらに持ってきて表示させる「どこでもMy Mac」という機能が内蔵されている。これを使えば、離れた場所からでも簡単に向こうのデスクトップを引き出して操作できる。これで、外出時の緊急難題は解決だ(図1)。

図1 全く異なる場所からインターネット経由で向こうのMacの画面を表示させた。これで、はるか彼方のMacを手元のMacとして操作できる。iCloudのIDを使い、アップルのサーバー経由で向こうのMacを表示させている。がちがちのセキュリティがかかっている状態では成功しないこともあるが、通常のインターネット回線ならこんなことができる。
図1 全く異なる場所からインターネット経由で向こうのMacの画面を表示させた。これで、はるか彼方のMacを手元のMacとして操作できる。iCloudのIDを使い、アップルのサーバー経由で向こうのMacを表示させている。がちがちのセキュリティがかかっている状態では成功しないこともあるが、通常のインターネット回線ならこんなことができる。
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