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平野:なんと、4万8000時間の削減だよ。人件費に換算すれば大変な数字だ。これを日本国内で取り組んだら、すごいことになるよ! きっと世の中が変わるはずだ。

直井:なんかすごいことが起きそうです。

平野:それもすべて、一人ひとりが意識してメールに費やす時間を削減することがスタートだ。帰宅する時間が早くなったら嬉しいよね。組織全体では大きな時間を生み出すだろう。

 コスト削減、売り上げアップと叫ばれているけれど、多くの企業でメールの処理時間削減は手つかずの状態だ。メールを効率よく使うことで大きく改善されるだろう。私はビジネスメールの専門家として、メールコミュニケーションの効率化を通じて、社会に貢献していくことを誓うよ。

直井:所長! 私も頑張ります!

平野:ダラダラとメールを処理しない。メールにかけている時間を意識することが最初の一歩だよ。

 明けましておめでとうございます。2014年第1弾の「ビジネスメール事件簿」を読んでくださりありがとうございます。仕事始め、新年最初の回ということもあり、私の目標、所長の抱負と、ビジネスメールにかける想いをお伝えしました。メール教育を通じて社会をより良くしていくことを理念に、ビジネスメール研究所は今年も皆さまのお役に立てるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。(by直井)

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