まずはUSB接続からテスト
アプリをインストールすると、USBとWi-Fi接続の2つが表示される。ここではまず、USB接続を試してみる。メニューをタップすると、操作の手順がチュートリアルで表示されるので、なかなか分かりやすい。日本語化されているのもうれしいところだ。アプリも日本語化されているが、ヘルプの多くが英語なのが残念だ。チュートリアルの指示に従って、スマホとパソコンをUSBケーブルで接続すると準備完了。
パソコンの画面にファイルを保存するストレージが表示されるので、本体かSDカードを選ぶ。
すると、パソコンの画面にウインドウが表示され、同期する曲をプレイリストやアルバム、アーティストで選べるようになる。この内容がiTunesと同じになっているのでとても分かりやすいはずだ。すべてを選んでもよいし、スマホの容量が危ういなら、よく聴く曲やプレイリストを選べば良いだろう。
あとは、「シンク」ボタンをクリックして少し待っていればよい。僕の環境では、ほとんどコピーが行われずに警告が表示されても無視して待っていたら、転送が始まった。曲数にもよるが、さほど待たされることなくコピーできる。最初に大量の曲を移したいなら、夜寝ているときなどに作業させておけばよいだろう。