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最近流行のパズルゲーム、どの端末からも、続きが遊べて激ハマり…

 パズルゲーム好きな筆者、このコラムや「もっと便利に使うためのお役立ちiPhone/Androidアプリ」でも、パズルゲームの話題を何度か取り上げてきた。

 最近ハマっているパズルゲームは「Candy Crush Saga(キャンディークラッシュ)」というもの。並んだキャンディの隣り合った2つをくるっと入れ替えて、3つ以上同じキャンディをそろえるとキャンディが消える。4つ5つとそろえると、イベントが起きてたくさんのキャンディが消える。その面のミッション(○回の入れ替えでクリアするとか、時間が決められているとか、何点以上のスコアを取るとか)をクリアすると次の面に進める。

 よくあるパズルゲームの一種だが、世界中にファンがいるらしい。Candy Crush SagaはiOS版Android版の純正アプリが用意されている。進捗データはクラウドサーバーに置かれているので、スマホでもタブレットでも、AndroidでもiPhoneでも、いつでもどこでもネット環境さえあればさくっと遊べるのが手軽でいい。

図1 Facebook連動の人気スマホゲーム「Candy Crush Saga」のゲーム画面。
図1 Facebook連動の人気スマホゲーム「Candy Crush Saga」のゲーム画面。
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 ちょっと前までは「Angry Birds」(関連記事)のように、ゲームの進行状況などのデータはゲームアプリをインストールした端末に置く仕組みのものが多かった。これでは、決まった端末からしかプレーできなかったものだ。

 一方で最近の、「ソーシャルゲーム」と呼ばれるゲームでは、Candy Crush Sagaのように、クラウドにデータがあって、いつでもどこでも遊べる仕組みが基本となっている。これが手軽この上なく、すぐスマホを取り出してゲームしてしまう要因にもなっている。「モバゲー」や「グリー」なども、基本的にはクラウドにデータを置く仕組みになっている。