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 みなさん、モバイルしていますか?モバイルは、時間、場所にとらわれずに作業できることが楽しみの一つです。ただ、モバイルの作業に適したモバイルスペースを確保するのは、意外に大変です。

 まず、時間です。モバイルで、ちょっとした作業をする場合でも、1時間以上かかってしまうことがあります。酷いときは、メールと電話を併用しながら、数時間の作業を行うこともあります。作業場所として、ファーストフードや喫茶店では、長時間の利用は、マナー上、避けた方が良いでしょう。「ご利用は、1時間以内でお願いします」と表示されているお店もあるほどです。腰を落ち着けて作業したい場合は、場所の選択が難しくなってきます。

 続いて、ネット回線です。パソコンで作業する場合は、スマートフォンやWi-Fiモバイルルーターによるテザリングを利用することが多いと思います。LTEや3G接続速度が快適な環境なら問題ありませんが、地下や高層階の店などに入ると、回線速度が遅くなってしまうことがあります。また、大きなファイルのやりとりが多い場合は、携帯回線では、月間パケット数の制限が心配になります。できれば、公衆無線LANを使いたいところですが、速度が安定している無線LAN環境を探すのは、なかなか大変です。

 最後に、電源です。長時間作業をする場合は、充電しながら作業を行いたいものです。電源利用を許可している店は、限られています。また、全ての席に電源があることはまれですので、店の中での、電源のある座席の確保も必須になってきます。

 時間、回線、電源。これらの要素を探しながら、モバイルユーザーは、街をさまよっています。モバイル機器は発達して、モバイル環境でも、多くの作業をこなせる様になってきていますが、このモバイルスペースの確保は、モバイルユーザーにとって、永遠の課題です。