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 韓国でも日本のBitcoin取引所「Mt.GOX」の経営破綻や、日本政府がBitcoinを通貨ではなく貴金属のような「モノ」とみて、Bitcoinを売却して利益を得た場合に所得税を課税する方針を検討していることが大きな話題になっている。

 韓国では、2013年末にBitcoinが急激に値上がりしたあたりから、マスコミが頻繁に「Bitcoinとは何か」を取り上げ始めた。中国ではネットサービスの決済手段としてBitcoinを使えるようになった、世界各国に取引所があって匿名で取引できるので人知れずお金を貯められる、といったニュースも報じられ、人々のBitcoinへの関心を高めた。また、「Bitcoinはどうやったら手に入るのか」を解説するブログも増えた。

 それまでBitcoinは一般的にあまり知られていなかったものの、その後、たった4カ月で世界最大の取引所がハッキングによって経営破綻するとは、誰も想像していなかっただろう。

Bitcoinの相場は4カ月で半額以下に

 韓国にも、Bitcoinの取引所「Korbit」がある。2013年11月時点の相場は1Bitcoin当たり155万ウォン(約15万円)。それが、3月6日時点では70万ウォン(約7万円)まで値下がりした。海外の取引所が次々と経営破綻していることから不安が広がり、たった4カ月で半額以下にまで暴落した格好だ。