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 「Apple CarPlay」の発表は、これまでアップル製品をどうやって愛車に持ち込むかと四苦八苦してきたユーザーにとっては、とてもうれしいニュースである。おそらく、近い将来、アップル製品に搭載されたさまざまな機能がシームレスにCarPlayにつながってくれるのだろう。

図1 「Apple CarPlay」(出所:http://www.apple.com/ios/carplay/)。
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 「Coming Soon」として掲載されたApple CarPlayのサイトはこんな感じで始まる。

 「2014年式の選ばれた新車からご利用いただけます。CarPlayは、あなたの車の中のiPhoneをよりスマートに、より安全に操作する方法です。CarPlayは、あなたが運転中にiPhoneでやりたいことをあなたの愛車のビルトイン・ディスプレイに取り込んで提供します。行き方を見つけることも、電話をかけることも、メッセージを送受信することも、そして音楽を聴くことも、運転に集中しながら思いのまま。あなたは、ただ、あなたのiPhoneをプラグインするだけです。」
 

 と、まあ、こんな感じで紹介が始まって、いつものアップルの美しいキャッチコピーがそれに続く。

『「音声」でも、「タッチ」でも、「ツイスト」でも』

 「音声」にはハンドルに付属する操作ボタンの写真、「タッチ」にはビルトイン・ディスプレイの写真、そしてシフトノブではなくて、最近流行の「コントロールノブ」の写真と、自動車の操作系スイッチとの一体感が強調される。

 「こんな車に乗りたいなあ~」なんてすべての人が感じるに違いない。

 でも、僕の愛車は、17万キロも走り込まれ、約15年前に設計された国産のポンコツ・セダンである。最新デバイスが大好きな読者の皆さんの中にも、愛車を大切に乗り続けてきた方々も多いだろう。だが、CarPlayを今すぐ使ってみたいとすると、どうしても車を買い替えなければならない。それも新車に……。