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 アップルが開発しているというウエアラブルデバイス「iWatch」は、まだお目見えしないが、それと一緒に使うことになりそうなアプリ、コードネーム「ヘルスブック」の詳しいうわさが出回っている。それを見ると、内容がけっこう充実しているのに驚く。

 ヘルスブックは、自分の健康に関わる情報を記録して一つにまとめ、データの推移をトラックできるしくみだ。内容は、ざっくり分けると身体の状態(血圧、心拍数、血糖値、酸素飽和度など)、運動関連(活動レベル、水分補給度、呼吸数など)、健康管理(睡眠トラッキング、栄養、体重、BMIなど)といったところのようである。

 せいぜい5~6のヘルス関連情報しか利用できなかったこれまでのウエアラブルデバイスと比べると、これはかなりのラインアップだ。アプリのカラフルなインタフェースを見ると、それらをカードのように繰ってデータを入力したり、閲覧したりすることができるようだ。

 これまで出てきたうわさでは、ストレスのレベルがわかるとか、妊娠中のデータも入力できるといったものがあったが、それは含まれていないという。

 それにしても、これだけの情報をモニターするということになるのであれば、いったいハードウエア側のiWatchはどんなものになるのだろうと思わずにはいられない。歩数計や睡眠トラッキングはいいとしても、心拍数もiWatchがセンサーで捉えるのだろうか。そして、血圧や血糖値や酸素飽和度、そして体重などはどうやって測るのだろうか。iWatchに何らかの機器を接続するのだろうか。

 うわさでは、こうしたデータをすべてiWatchやiPhoneが測定するわけではなく、さまざまなサードパーティ製機器との連携によって可能になるようだ。いずれ、iWatchと連携する体重計とかエクササイズマシーンなども出てくるだろう。