PR

 OSの種類を問わずに使えるアプリが、ようやく充実してきた。各種ブラウザーメーラーやGoogleカレンダーのようにデータを見るためのアプリなら、そもそもOSによる機能の差があまりない。

 ところが、自分で作成したデータを記録できるタイプでは、ずいぶんと差があるものだ。

 今回は、iOS、Android、Windows 8環境で使えるノートアプリの「Note Anytime」について、OSごとの違いをチェックしていく。

 果たしてどの環境で使うのがベストなのだろうか。Note Anytimeは、独自のクラウドサービス「デジタルキャビネット」によってOSを問わずに保存したファイルを利用できる。例えば、iPadで作ったファイルをWindowsタブレットで閲覧するといった連携的な使い方もできるはず。早速使い勝手を検証していこう。

 今回は、「iPad Air」「ThinkPad Tablet 2」「Nexus 7」を利用してチェックしている。ちなみに、ウルトラブックなどの一般的なノートパソコンでも、OSがWindows 8なら利用可能なのだが、そもそも手書き入力が機能の中心になるアプリなので、画面がタッチ対応でなければ使う意味がない。クラムシェル型のノートは、タッチに対応していたとしても文字を書くのに適していないのだ。

 基本的な機能はほぼ同様なのだが、手書きからテキストへ変換して入力するためのプログラム「mazec」の扱いが少々異なる。iOSとWindowsではアドオンとして提供されており、Note AnytimeもしくはShare Anytime上でしか使えない。Androidでは、IMEとして提供されるので、mazecだけでも単体で利用し、他のアプリとも組み合わせて使える。

「Note Anytime」は、Windows 8でも利用できる。
「Note Anytime」は、Windows 8でも利用できる。
[画像のクリックで拡大表示]

デジタルキャビネットを使えば、他のOSと同じ文章ファイルを扱える。
デジタルキャビネットを使えば、他のOSと同じ文章ファイルを扱える。
[画像のクリックで拡大表示]

ファイルの一覧画面は、このようになる。
ファイルの一覧画面は、このようになる。
[画像のクリックで拡大表示]