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たかが統計されど統計、ニュースで知ってすぐインストール…

 文系の筆者ではあれど「統計」はなかなか好きである。昔、手帳や日記の後ろに付いている、人口とかさまざまな統計を眺めていた。最近は「長野県民手帳」(話によれば、数ある県民手帳のなかでもダントツの売れ行きらしい)なんてのがあって、末尾にある各市町村の統計や都道府県別の統計なんかを眺めていたりする。

 文系だから数字は嫌いだろう、というのはけっこう間違いかも。計算の伴わない眺めるだけの数字で、しかも、いろいろその数字から想像したりいろいろ考えたりすることは嫌いではない。例えば「この〇村って、〇千人しか人口がいないんだ~~~」とか。そこから、数千人しかいない村のことを想像してみる、なんて感じだ。

 手帳に限らず、Webなどにもさまざまな統計があってそれらを眺める。人口をはじめ、世帯数とか、世帯の人数とか、年齢別の構成とか、平均年齢や平均寿命、平均年収とか、物の標準価格とか。さまざまな数値がそうした統計で見られる。それらが地域で少しずつ異なる、といったことに思いを馳せるのだ。

 そんな統計好きの筆者に朗報が。総務省統計局がオリジナルの統計アプリを出したという(関連記事:総務省、政府統計データを提供するAndroidアプリ試行版を公開)。Playストアの説明にはこうある。

 総務省統計局及び独立行政法人統計センターでは、統計におけるオープンデータの高度化に取り組んでおり、その一環として、広く国民の皆様に統計の有益性や便利さを実感していただけるよう、スマートフォンによる統計情報提供アプリ「アプリDe統計」を開発し、試行版を無料で提供開始しました。

 このアプリは、統計データを身近に感じ、利用していただくために
(1)「City Stat」:今、自分がいる場所の市区町村の統計データをスマートフォンのGPSと統計API機能を連動させ表示
(2)「ポケット統計」:基本的な統計データを手軽に表示
(3)「とうけいどけい」:様々な日にちなんだ統計情報や統計にまつわるクイズ、ちょっとした統計グラフの作成
を実装したアプリです。

 なお、皆様からの御意見や御要望も踏まえ、利用範囲の拡大等更なる改善・改修を行ってまいりますので、是非御利用いただき御意見等をどしどしお寄せください。

 説明の通り、まだ「試行版」のようで、しかもAndroidのみの提供だ。GPSを利用して現在地の統計データを表示する、というのはなかなか面白い。旅行中や遠くへの移動中に、現在地の統計を眺めたりできる。あと、クイズなどもあって、なかなか面白そうだ。

 そんな感じで、昔からある「統計」と、イマドキな「スマホ」の合体で、それを公共機関が提供する、というのがユニークだ。早速インストールして見てみよう。