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 今回は、iPad版の「OneNote」をレビューしていく。そもそもOneNoteは、とても古くからあるノートアプリだ。10年以上前に登場した当初は、その斬新な機能にうれしくなってしまった記憶がある。個人的にも、ずいぶん使い込んできた。ところが、後発である「Evernote」が無料(転送容量で課金あり)で利用できるのに比べ、ソフトそのものが有料という昔ながらの販売体系を採っていたために、利用に際してのハードルが高くなり出遅れてしまった感が否めない。

 ここへ来て、Microsoft Officeの入手も一時に比べると手軽になってくるなど、利用環境はずいぶん整ってきた。例えば、8インチタブレットなら、Microsoft Officeのコストはほぼ無料に近いと言えるだろう。

 1年ほど前にもiPad版のOneNoteをレビューしたが、ずいぶん使い勝手が良くなっているので再度取り上げることにした。今回もEvernoteとの比較を踏まえつつレビューしていく。画面デザインは、非常に優れていると言ってよいだろう。マイクロソフト製らしく、初心者にも親しみやすく、かつ上質だ。Evernoteもデザインは良いのだが、慣れていないとちょっと分かりづらい。

 両方を使い慣れている私としては、OneNoteの方が見やすいと思う。ただし、大量のノートを運用していると、とにかく同期の遅さが気になる。以前のiPad版では不調で同期すらできなかったことを考えると、ずいぶんと良くはなっている。同期の重さも今後徐々に改善されることを期待したい。

OneNote
カテゴリ:仕事効率化/価格:無料


「OneNote」のデザインは、美しくて分かりやすい。Evernoteより見やすいと感じる部部も少なくないが、同期が重いのが残念。画面は読み込み中。サーバーにアップしている容量が大きいとしばらく時間がかかる。
「OneNote」のデザインは、美しくて分かりやすい。Evernoteより見やすいと感じる部部も少なくないが、同期が重いのが残念。画面は読み込み中。サーバーにアップしている容量が大きいとしばらく時間がかかる。
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