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 マイクロソフトは、米国で開催したイベントBuildで、Windowsに関する発表をいくつか行いました。簡単にまとめると

(1)Windowsのモダン環境とWindows PhoneやXBOX ONEで動くアプリケーションを作ることが可能になる。

(2)9インチ未満のタブレットやスマートフォン向けのWindowsライセンス料を無料にする。

ということになります。

 まず、(1)の話ですが、これは、Windowsと同じモダンUI環境がWindows Phone 8.1やXBOX ONEにも提供され、これら3つのプラットフォームで動作するアプリ「Universal Windows Apps」を作ることができるということです。

マイクロソフトはWindows Phone 8.1、Windows 8.1、XBOX ONEで動作するUniversal Windows Appsを発表。
マイクロソフトはWindows Phone 8.1、Windows 8.1、XBOX ONEで動作するUniversal Windows Appsを発表。
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 これで、1つのアプリを開発すれば、3つのプラットフォームに提供することが可能になります。ただし、いくつか制限があり、Windowsストアアプリすべてが、Windows Phone 8.1やXBOX ONEで動くわけではなく、Universal Windows Appsとして開発する必要があり、さらにXBOX ONEについては制限が厳しく、条件によってはUniversal Windows Appsであっても動作できない場合があるようです。

 ですが、1つのアプリを作れば、複数のプラットフォームで利用可能というのは便利そうです。ただ、日本の場合、いまのところXBOX ONEの発売は今年9月、Windows Phone 8.1については、そもそも発売されるのかどうかも未定な状態なので、それほど動作環境が増えるという感じはないかもしれません。ただ、これで開発者が増えるなら、間接的にはその恩恵を得ることもあるでしょう。