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 つい先日、風鈴を撤去した(詳しくは前回参照)。今年はいい音が聴けたと思う。もちろん風が吹けばという条件付きだが。会期中は何度か訪問し、その日の風を感じたり、風鈴を見に来た人のエピソードを聞いたりして楽しめた。

 今から振り返ると、設置も撤収も豪雨に見舞われた。設置時は作業が終了し、みんなで集合写真を撮り終えた直後に豪雨。撤収時は作業開始時刻とともに豪雨。みんなスタンバイできていたのに作業するどころではない勢いで降られてしまい、撤収作業は翌日に延期となってしまった。

 近年の集中豪雨というのは30分もすれば大抵通り過ぎる。「待てばやむ」と高をくくっていたが、当日の豪雨はなかなかやまなかった。待てども雨は全くやまず、さらに雷も加わり、雨宿りの場所からみんな身動きがとれなくなってしまった。

 1時間半ほど経過し、迎えにきてくれた人の車に乗って駅まで移動するも、今度は踏切がいつまでたっても開かなくなってしまった。同乗していた知人が電車の運行状況を調べたら、ちょうど落雷で東急線が運転見合わせになったと発覚した。絶妙なタイミングで色々なことが起こった。神様か誰かがあともう1日、風鈴の音を聴きたかったのかな。

 それはさておき、梅雨も終わって夏はこれからが本番である。当初は冷夏をもたらすエルニーニョ現象が予想されていたそうだが、動きが遅いらしくて今年も5年連続で猛暑だそうだ。「やっぱりね」という感じである。地表面が暖まれば蒸発する水蒸気は増えるのだから、雨(冬の雪も)がたくさん降ることになるのだろうな。

 今年も集中豪雨には警戒が必要だ。ということで、豪雨や災害を回避するために日常から情報収集できるようにしておこう。雨だけなら屋根のある場所に避難すれば事なきを得る。服も鞄も濡らさずに済む。うまく回避しよう。