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 今月の初めにAndroid Wear搭載のスマートウォッチ「LG G Watch」(LG W100)が到着しました。それからほぼ一カ月、使ってみた印象や気がついたことなどをご報告することにしましょう。

 まずは、こうした機器で気になるバッテリー寿命ですが、ほぼ24時間、まる一日は動作します。このため、毎晩充電して日中使うといった規則的な生活を行っていれば、特に問題はなさそうですが、長時間の移動やイベントなどで充電できない時間があると、少し面倒なことになります。たとえば、海外旅行などで長時間の移動が続く場合、途中での充電を考えなければなりません。飛行機に乗って海外にいくような場合、飛行機を降りてからホテルにチェックインするまで落ち着いて充電できる可能性はあまり高くありません。そうなると、24時間を越えてしまう可能性が出てくるわけです。

 もちろん、24時間近くそういう状態になれば、G Watchだけでなくスマートフォン本体もバッテリーがきれてしまいます。なので、単純にG Watchが3日間連続して動作すればいい、というものでもありません。スマートフォンだけなら、モバイルバッテリーなどを使って動作時間を延ばす方法がありますが、さらにスマートウォッチも充電というのはかなり面倒です。

 最近の飛行機には、座席にUSB端子があって、搭乗中に充電が可能な場合もありますが、運が良ければ途中で充電することで飛行機を降りてから24時間、G Watchが使える状態になります。ただ、G Watchの場合は、専用のアダプタ(充電クレードル)が必要なので、これを持ち歩かねばなりません。このあたりもちょっと面倒です。

 また、G Watchには電源ボタンがなく、ソフトウエアで電源を切ることはできるのですが、電源を入れるためにはこの充電クレードルに装着して充電する必要があり、飛行機の中では電源をオフにしておく、といった使い方をするためだけでも充電クレードルを持ち歩く必要があります。

 なお、この充電クレードルですが、米国のLGのサイトでは別売りオプションとして販売されているようです。1個しかない充電クレードルを持ち歩くとどこかに置き忘れてなくしてしまったり、あるいは持ち出し忘れの可能性があります。24時間しかバッテリーがもたない機器なので、日頃の活動状況を考えて、予備にもう1つ購入しておくといいかもしれません。米国サイトでの価格は19.99ドル(102円換算で2040円程度)です。

米国のLGのサイトでは、充電クレードルがオプションとして販売されていた。
米国のLGのサイトでは、充電クレードルがオプションとして販売されていた。
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