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 一般の人が持っている家やアパートを、ホテルのように利用して宿泊できるAirbnb(エアビーアンドビー)のようなサービスは、米国ではもう普通になった感がある。今度は宿泊ではなく、仕事場を普通の人々が貸し借りできるサービスが出てきた。PeerSpace(ピアスペース)という名前のサービスだ。

 「インスピレーションが湧く、クリエイティブな空間を借りよう」というのがうたい文句で、仕事、ミーティング、ワークショップ、コミュニティーの集会などに使えるしゃれた場所が多いようだ。

PeerSpaceで一般の人が貸しているサンフランシスコのギャラリー/サロン(<a href=ブログ記事より引用)">
PeerSpaceで一般の人が貸しているサンフランシスコのギャラリー/サロン(ブログ記事より引用)
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PeerSpaceで一般の人が貸しているサンフランシスコのフォトスタジオ(<a href=ブログ記事より引用)">
PeerSpaceで一般の人が貸しているサンフランシスコのフォトスタジオ(ブログ記事より引用)
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 仕組みはAirbnbに似ている。場所を貸したい人と借りたい人がこのサイトを介してマッチングされる。貸したい側は、どんな広さのどんな空間で、どんな家具があるか、プロジェクターや照明はどんな具合か、エレベーター付きか、Wi-Fiは完備されているかといった細かな内容と共に、写真をアップ。事務所を持っているが一部屋空いているとか、カフェを経営しているけれど空きスペースがあるとか、大きな家に住んでいて空き部屋があるとか、そういった場合に、そこを時間単位、日単位、週単位、月単位で貸し出すことができる。

 借りる方も、かなり面白い。これまで貸し会議室を借りていたがロフトのようなスペースでプレゼンテーションができるようになったとか、自宅で仕事をしているがたまにはまったく違った環境で働きたいとか、ヨガのレッスンをギャラリーのような場所で開けたとか、これまでならば通常のよくあるスペースで甘んじていたところを、視点をすっかり新たにしてクリエイティブな気分になれる場所を探すことができるのだ。