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 iPhoneやiPadなどの最新OS「iOS 8」は、当初通信関連などの調子が悪く、続く8.0.1アップデートも不具合で公開中止になっていた。その後の8.0.2でも不具合が改善しなかったので、iOSユーザーはヤキモキして次のアップデートを待っていたことだろう。新しいiPadが発表された後の10月20日(日本時間では21日)、ついにiOS 8.1がリリースされた。

 iOS 8.1では、iOS 8で廃止された「カメラロール」が復活するなど、さまざまな変更がある。8.1では「インスタントホットスポット」という、同じApple IDでiCloudにログインしているiOS端末やMacで、Bluetoothを経由してインターネット共有できる機能も追加されている。以前書いたiOS端末同士のテザリングが、さらに簡易に使えるようになっていて、うれしい限り。

図1 iOS 8.1の「インスタントホットスポット」機能。MVNOのSIMカードを挿したiPhone 5sのモバイル通信をiPad miniと共用した例。両方の端末のBluetoothがオンであれば、「Wi-Fi」から「インターネット共有」をタップすることで簡単にテザリングできる
図1 iOS 8.1の「インスタントホットスポット」機能。MVNOのSIMカードを挿したiPhone 5sのモバイル通信をiPad miniと共用した例。両方の端末のBluetoothがオンであれば、「Wi-Fi」から「インターネット共有」をタップすることで簡単にテザリングできる

 ところで先日、iOS 8の新機能として、iOS 8搭載のiPhoneの携帯電話番号への電話があった場合、同じWi-Fiネットワークに接続されている同じApple IDにひも付けされたiOS 8端末全てに着信する、という「iPhone Cellular Calls」(日本名「iPhoneでの通話」)機能を2回にわたって解説した(iPhone Cellular Calls機能で、iPadでも電話を着発信できる?!iOS 8の便利機能「iPhone Cellular Calls」その後)。これはなかなか画期的な機能と言えた。

 iPhone Cellular Calls機能を使って思ったのは、テキストメッセージであるSMSも同じように受けられたらなぁ、ということ。最近は、電話ではなくテキストメッセージを使うことが多い。SMSもけっこうな頻度で送受信する。