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 Macの新OS、Yosemite(OS X 10.10)とiOSの新版iOS 8がリリースされて約2週間、仕事効率化に役立つ機能もかなり知られてきて満足度が高まっている。一方で、先週指摘したように、なぜかまったく機能せず戸惑っているユーザーも多い(関連記事:iOS 8、Yosemiteアップデートで仕事効率アップするが、落とし穴だらけ)。要するにすべてを最新機種に更新すれば良いのだが、それが丁寧に説明されていないのが問題を引き起こしている。さて、その問題を乗り越えれば今度はフル活用の道を突き進むのみだ。

仕事効率アップに役立つさまざまな追加機能

 YosemiteとiOS 8には数百項目に及ぶ多くの新機能が追加された。この中にはMacとiOSデバイスで協調作業ができるようにする連携機能強化、iOSでもApple製以外のキーボード入力機能が使えるようになったこと、iOSの機能の一部においてカスタマイズが可能になったこと、サードパーティがアプリ内にiOS機能を拡張する機能を組み込めるようになったことなどが大きい。

 このあたりのことについてMacお宝鑑定団の団長「DANBO」氏がサクッとまとめてくれているので、そちらを参照していただきたい(関連記事:仕事に役立つOS X Yosemite 10のワザ)。

 さらにこれに加えて、ユーザーの工夫次第で「通知センター」に対応アプリの関連情報が表示できること、Mail Dropではフォルダーごと相手にファイルが送れることなど、細かく見て行くと、とても有効に活用できる機能がたくさんある。これらの詳細を理解し、使いこなさなければせっかくの機能がもったいない(図1)。

図1 iPhoneをロックした状態でも引き出せるように設定した「通知センター」に現在の為替レートを表示させた。必要な人にはとっても便利な機能。
図1 iPhoneをロックした状態でも引き出せるように設定した「通知センター」に現在の為替レートを表示させた。必要な人にはとっても便利な機能。
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 ただし、現行のMacやiOSデバイスの多くがこれらの新機能のほとんどが使えない。アップルはそのあたりの状況を一般ユーザーが普通に目に触れる場所で表示しておらず、戸惑っているユーザーが多い。解決するには、Bluetooth 4.0を採用した新機種に更新するしかなく、泣く泣く機器更新に走るユーザーも多い。そのあたりの状況について、詳しくは先週の記事を参考にしてほしい。

 以下、現在までのところあまり紹介されていないが、便利な機能をいくつか紹介しよう。