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 無線LANの親機にはさまざまな機能が追加されており、どんどん使える距離が長くなっている。複数の部屋でも快適に使えることをウリにしているモデルも少なくない。僕の家でもビームフォーミング機能を搭載していて「家中で快適に使える」というモデルを利用しているのだが、イマイチの部屋もある。そもそも無線LAN親機を家の中心に置ければよいのだが、回線の都合で端の部屋に置いている。結果、逆側の端の部屋ではつながったり、つながらなかったりのエリアができてしまっている。

 また、部屋によってはかなり速度が遅い場所もある。電話回線を内蔵しているスマホなら、まあそれでも特に不自由はしないだろう。メインで使える部屋で快適なら、たまにしか使わない場所では多少遅くてもいいし、いざとなればLTEにつなげばいいのだ。

 ところが、タブレットはそうはいかない。来客にタブレットを貸し出しても使えないと残念だ。

 ということで、今回は無線LANの中継器を試してみることにした。実は、電波の悪い部屋でChromecastを使いたいという希望もあった。費用が高ければ諦めるのだが、今回テストした、バッファローの「WEX-300」は実売で3000円台ととてもリーズナブルだ。対応しているのはIEEE 802.11n/g/bのみだが今回の用途には十分だ。ちなみに、上位モデルの「WEX-733D」はちょっと高くなるが、ac/n/a/g/bに対応している。

中継器の親機は、無線LANルーターを二回り小さくした感じのデザインだ。
中継器の親機は、無線LANルーターを二回り小さくした感じのデザインだ。
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