PR

 以前「パトロン」になった話を記した。ひいきの女流奇術師とか女流曲芸師さんのパトロンになったわけではない。ん~、パトロンのイメージが寄席の楽屋になってしまったのが情けない。ちなみに我々寄席の楽屋ではパトロン、タニマチのことを「おだん」と呼ぶ。

 「ITな日々」のパトロンである。そう、クラウドファンディング。

 個人や団体、はたまた企業が、「こんなモノ作ろうと(やろうと)思うので応援よろしくお願いします」というもの。モノでだけではなく、パフォーマンスもあればレース場建設まで様々だ。Webだから気軽にかつ冷静に自分で考えて参加できるのもいい。例えば、エコなことなど応援しようと思っていることでも玄関先まで来て、こっちの事情もかえりみず、的外れの地球を熱く語られても、その熱量がエコではない・・・と断ってしまうだろう。

 そうだ、応援といえば、こちらのコラム、担当さん曰く「幅広い業種の多くの方の目に触れてますよ」と言われるのだが、寄席の楽屋周りで「読んでるよ~」と言われることは実は少ない。

 そんな中、先日ANAの機内放送の落語収録現場での出来事。立派なたたずまいの方が「あのぉ、日経のコラム、私、読んでますっよ」と立派に伝えてくれた。そして「あれとアレ、アレ買おうか迷ってます~」とのこと。ありがとうございます!

 ソレが「彦いちの懐かばん」であれば、迷わずなにとぞお願いします……。他にも町工場の人に言われたり……自動車を作っている方からも声かけられた。結構工業系の方が多いのだろうか?いずれにしてもうれしいことである。

 そういえば、以前京都のお坊さんもから声かけらたことも……。時として突然現れるコラムのパトロンさん! 感謝感激。同時にいつも読んでいるであろう皆々様にあらためて感謝です。