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 フジテレビのアニメ「『ちびまる子ちゃん』の家の電話は、なぜ、玄関にあるのか?」と、毎年、学生に尋ねるのだが、面白い答えがたくさん返ってくる※1。例えば「リビングにあると家族に話を聞かれてしまうから」とか、「廊下や玄関にあれば、どの部屋からも歩いて行きやすいから」とか、様々である※2

 電話というメディアが、実社会でどのように扱われてきたのかを振り返れば、最近、各方面で盛んに取り上げられているパソコンの行く末がどうなるのかという問題に答えが得られるように思う。

 まずは、電話と言えば、電電公社やその後のNTTが独占していたのだから、今もって存在しているかどうかと少々疑いながら、昔閲覧したことのある「NTT DIGITAL MUSEUM」にアクセスしてみた。あった。20年前のホームページはみんなこんな感じだった。

図1 NTT DIGITAL MUSEUM(出所:http://park.org/Japan/NTT/MUSEUM/index.html)。
図1 NTT DIGITAL MUSEUM(出所:http://park.org/Japan/NTT/MUSEUM/index.html)。
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