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 ぷららネットワークスは8月15日から、NTT東日本・西日本のFTTHサービスのすべての加入者が、同社の映像配信サービス「4th MEDIA」を利用できるようにする。4th MEDIAは、セットトップボックスを使った映像配信サービス。

 従来、プロバイダーは「@nifty」「BIGLOBE」「hi-ho」「So-net」「ぷらら」の5つに限定されてきた。今後は、NTT東日本の「Bフレッツ」+「FLET'S.Net」、NTT西日本の「Bフレッツ」+「フレッツ・v6アプリ」、もしくは「フレッツ・光プレミアム」に加入しているユーザーであれば利用可能になる。

 新サービスの名称は「ISPフリー. TV on 4th MEDIA」。料金は、月に2本のVODコンテンツを視聴できる「ライトプラン」は月額787円。これに加えて、多チャンネル放送も視聴できる「レギュラープラン」は月額2625円。これらの金額は、5つのプロバイダーの利用者向けに提供している既存サービスの料金より、月額で210円高くなっている。このほか、初期費用5229円と「4th MEDIAチューナー」(1万8690円)が必要だ。

 これまで、プロバイダーを限定せずにセットトップボックスを使った映像配信を行ってきたのはオン・デマンド・ティービーの「オンデマンドTV」のみ。同社もBフレッツを対象にサービスを展開しており、今回、ぷららが開始する「ISPフリー. TV on 4th MEDIA」は、対象ユーザーで完全に競合する。ただし、セットトップボックスを使って映像配信サービスを利用している世帯数は現時点で4~5万世帯。食い合いというよりは、むしろ市場規模の拡大につながりそうだ。

(原 隆=日経パソコン)