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 今のデータプロジェクターには、プレゼンに重宝する様々な機能が搭載されている。すべて揃っているのが理想ではあるが、サイズや予算などを考えると必要な機能を取捨選択して選びたい。ここでは見るべきスペックと、売れ筋機種に搭載されている代表的な機能を解説する。購入の目安にしていただきたい。

 スペックで注目すべきはなんと言っても画面輝度だ。画面輝度が高いほど明るい部屋でも見やすく、大画面での表示が可能だが、価格も比例して高くなる傾向にある。明るい部屋でプレゼンを行うことや、100型を超える大画面で投影する場合は、予算を追加してでも輝度重視で製品を選びたい。予算優先なら、暗い部屋で使うことを覚悟の上、輝度が低い製品を選べば購入予算を節約できる。

 次にサイズと重量。持ち歩くことが多いなら、軽量、コンパクトな製品がベスト。ただし選択の範囲は狭くなるので、車での移動が主ならサイズよりも機能や予算を重視すべきだろう。

 スマートに設置したいなら、本体を動かさずに画面サイズを調整できるズーム機能がついていると重宝する。予算があるなら画面の上下左右のひずみも自動的に調整するオートセットアップ機能付きがオススメだ。

具体的にスペックを見ていこう

●画面輝度
 画面の明るさを示す。単位はルーメン(lm)で表し、数値が高いほど画面を明るくできるので、照明を落とさずに投影が可能。モバイル用の小型タイプは2000ルーメンの製品が多いが、最近では3000ルーメンを超える製品も増えている。2000ルーメンクラスの製品は、室内の照明を落とすなど利用に配慮が必要だが、3000ルーメンあれば明るい会議室でも利用出来る。照明を気にせず使いたいなら、より輝度の高い製品を選びたい。ちなみにホールなどの大型会場で使う場合は、3000ルーメン以上が必要なので、常設タイプには5000ルーメンの製品もある。

画面輝度が高いほど明るい部屋でも見やすい表示ができる。ちなみに左は2200ルーメンで、右は3000ルーメン。
画面輝度が高いほど明るい部屋でも見やすい表示ができる。ちなみに左は2200ルーメンで、右は3000ルーメン。
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