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氏家 朋成(うじいえ ともなり)
1977年、岩手県生まれ。大学を卒業後、株式会社マウスコンピューターに入社。主に、パソコンの製品企画・広告・広報などのマーケティング業務を担当する。2008年にマーケティング部 部長に就任し、現在に至る
(撮影:村田 和聡)

 2009年1月、Windows XPのDSP版が生産終了し、XPの終焉も見えてきた。そんな中、「XPパソコンを売り続ける」と積極的にアピールしているメーカーが、マウスコンピューターだ。DVDドライブ搭載のネットブックを初めて発売したことでも注目を集めている同社に、販売戦略について尋ねた。

■今年の1月末に、Windows XPのDSP版も生産が終了し、XPパソコンの入手がさらに難しくなったわけですが、そんな中、御社はXPパソコンの販売を今でも続けています。

 Vistaが出た当初は、XPからVistaへニーズがある程度シフトしていくと考えていました。ところが、新製品を検討された方から、XP搭載モデルは選べないのかという声をたくさんいだたきました。そこで、Vistaが登場した1~2カ月後という早い段階から、XPも選べる新製品を出したところ、かなり好評でした。そのため、VistaとXPの併売を、ずっと続けているわけです。

 1月にDSP版の生産は終了しましたが、ある程度の在庫を確保することで、現在も販売を続けています。今年の6月あたりまでは、販売を続けられる見込みです。

 他で購入できるケースが少ないということもあるのでしょうが、XP搭載モデルはかなり売れています。今、注目を集めているネットブックと同じくらいだけ、デスクトップのXP搭載モデルも出ています。

図1 XPにもついに終わりが見えてきた。大手メーカーのXP機の販売は2008年6月に終了。プリインストールか、パーツとセットで販売するDSP版も、2009年1月に生産終了した。ただし、ビスタ・ビジネスやアルティメットからXPプロへのダウングレードは、当初の予定を変更して2009年7月まで延長された
図1 XPにもついに終わりが見えてきた。大手メーカーのXP機の販売は2008年6月に終了。プリインストールか、パーツとセットで販売するDSP版も、2009年1月に生産終了した。ただし、ビスタ・ビジネスやアルティメットからXPプロへのダウングレードは、当初の予定を変更して2009年7月まで延長された
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