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 ソースネクストは2009年5月14日、英語学習ソフト「超字幕」シリーズを発表した(既報)。パラマウントピクチャーの映画をノーカットで収録し、楽しみながら学べるのが特徴だ。「フォレストガンプ一期一会」「ミッション:インポッシブル」など日本でなじみのあるタイトル17本をUSBメモリーに収録して6月から発売する。製品開発の経緯や意気込みなどをソースネクストの松田憲幸社長と、パラマウントデジタルエンターテイメントに所属するアレックス・カルロス上級副社長に聞いた。

ソースネクスト松田憲幸代表取締役社長 日本IBM、システムコンサルタントを経て1996年にソースネクストを創業。現在に至る
ソースネクスト松田憲幸代表取締役社長 日本IBM、システムコンサルタントを経て1996年にソースネクストを創業。現在に至る
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表示する字幕の種類、位置などを利用者の希望に合わせて切り替えられる。価格は各3490円。画面は「フォレストガンプ一期一会」で開発中のもの
表示する字幕の種類、位置などを利用者の希望に合わせて切り替えられる。価格は各3490円。画面は「フォレストガンプ一期一会」で開発中のもの
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■発売に至った経緯は
松田氏――私自身、英語を習得するのに様々な方法を試して、TOEICも10回以上受けた。その経験の中で、映画を見て学ぶのがよい方法の一つだと感じていた。8年前に米国のテレビドラマを使った英語学習用のソフトを発売して予想以上に売れたが、ライセンスや媒体容量の制限で映像が全編収録できなかったり、価格が高かったりなどの反省点が残った

 2009年2月にパラマウントから提携の話があった。当初は映画をパソコン向けに発売したいという内容だったが、それだとDVDビデオとの違いが出せないと思った。私は是非、英語学習用の教材にしたいと考え、3月に1日だけの滞在で米国を訪れパラマウントの社長にプレゼンテーションをした。

 日本では洋画が非常に好まれている。しかし、台詞を聞き取れず字幕を読んでいる人が多い。英語力がもっとつけば、映画自体のマーケットがより広がり、パラマウント本社にとってもメリットが大きいと訴えた。これが認められ製品化にこぎ着けた。

■ソースネクストを提携先として選んだ理由は
カルロス氏――日本のソフトウエア市場でトップシェアを持つベンダーであること。当然ながら、とてもよい商品を取りそろえているし、様々な販売ルートも持っている。

 パラマウントエンターテイメントはパラマウントピクチャーの一部門で、できてまだ3年の部署だ。映画コンテンツを利用するビジネスを世界中の国々で180以上のパートナーと手がけている。例えば、Xbox360やiPhone向けのゲーム、ビデオオンデマンド、ネット上のアバターの洋服などを提供している。英語学習用ソフトとして弊社のコンテンツを使うのはとてもエキサイティングなアイディアで、ソースネクストには大きな期待をしている。