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■オリンピックのスポンサーになった理由を教えてください。

 いくつかの狙いがあります。大きな理由の一つは、エイサーが真のワールドワイドカンパニーとしての成長を目指していることが挙げられます。当社は、国や地域ごとではなく、全世界でブランドの浸透を図りたい。オリンピックは夏季で200以上、冬季で80以上の国や地域が集うイベントです。唯一のワールドワイドイベントだといっても過言ではありません。このイベントに協賛することで、エイサーという企業やブランドを一人でも多くの人に知ってもらえるようになると考えています。

 オリンピックにかかわることで、当社のさらなる成長が果たせるとも考えています。なぜなら、オリンピックを運営していく上で、協賛企業は他の企業と連携して、さまざまな役割を果たす必要があるからです。

 今回のバンクーバーオリンピックを例に挙げると、当社は6200台のデスクトップ/ノートパソコンと4700台のモニターを提供し、競技を運営していくためのさまざまなITシステムの構築にかかわっています。今も、100人を超える当社のエンジニアが、裏側でオリンピックのシステムを支えています。

 オリンピックのシステムは、技術的にレベルの高いものです。こういったシステムの構築・運営にかかわることは、当社にとって大きな活力になり得ます。ここでの経験が、次の製品を開発する上での大きなヒントや技術的な進歩を与えてくれることでしょう。

 また、他企業との連携も貴重な“財産”になります。ワールドワイドでビジネスを展開していく上で、他企業とのコラボレーションは欠かすことができません。オリンピックでの経験は、当社の今後の発展を支える大きな“糧”になるはずです。

 オリンピックは広告宣伝のためではなく、どちらかと言えば当社の成長戦略の中で「技術的革新」をもたらすものと位置付けています。