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 では、慣れてきたところで、次のステップ。コマンドを使った省力化に挑戦しよう。ここでは、コマンド1行だけで実行できるワザを見ていく。

 準備として、「コマンドプロンプト」を起動する。これは、ファイルの移動やコピー、名前変更などのコマンドを実行するための専用ツールだ(図1、図2)[注1]。

図1 「ファイル名を指定して実行」画面を呼び出してから「cmd」と入力し、「Enter」キーを押す。「cmd」は「command」の略だ。これで「コマンドプロンプト」を起動できる
図1 「ファイル名を指定して実行」画面を呼び出してから「cmd」と入力し、「Enter」キーを押す。「cmd」は「command」の略だ。これで「コマンドプロンプト」を起動できる
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図2 黒地に白文字の画面が現れる。最初の2行にあるのはウィンドウズのバージョンだ。3行目には、操作対象フォルダの「パス」が表示される。コマンドは、パスの右にある「>」(プロンプトと呼ぶ)の右隣から入力する
図2 黒地に白文字の画面が現れる。最初の2行にあるのはウィンドウズのバージョンだ。3行目には、操作対象フォルダの「パス」が表示される。コマンドは、パスの右にある「>」(プロンプトと呼ぶ)の右隣から入力する
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 見慣れない画面なので、丁寧に見ていこう。1行目と2行目にはウィンドウズのバージョンなどが表示されている。コマンドは、3行目の右端にある「>」(プロンプト)の右隣から入力する。

 このプロンプトの左側には、「C:¥Documents and Settings¥~」といった文字列が表示されている。これは、現在コマンドプロンプトが参照しているフォルダを「パス」という形式で記したものだ(図3)。コマンドはここに表示されるフォルダに対して働く[注3]。

図3 「パス」とは、操作対象フォルダまでの道筋を記した文字列だ。ドライブ名の次に「:¥」と書き、たどるフォルダ名を「¥」で区切って記入したものだ(上図)。フォルダの「アドレスバー」に表示される文字と同じだ(右図)[注2]
図3 「パス」とは、操作対象フォルダまでの道筋を記した文字列だ。ドライブ名の次に「:¥」と書き、たどるフォルダ名を「¥」で区切って記入したものだ(上図)。フォルダの「アドレスバー」に表示される文字と同じだ(右図)[注2]
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[注1] コマンドプロンプトを閉じるときは、ウインドウ右上隅の「×」ボタンをクリックする

[注2] アドレスバーが表示されていないときは「表示」メニューの「アドレスバー」を選ぶ

[注3] 最初は、Cドライブの「Documents and Settings」フォルダ内にあるユーザー名のフォルダが対象になっている

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