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 マンションなどの集合住宅で無線LANを利用すると、近所の親機の電波も届いてしまうため、誤って接続してしまうことがあります(図1)。「暗号化」の設定をしておけば、このようなことは起こりませんが、現実には暗号化をしないまま無線LANを使っているケースが意外に多く、このような経験をした人は多いかもしれません。

他人の親機につながってしまう……

図1 集合住宅などで無線LANを利用すると、自分のもののほかに複数の親機が見つかることがある。暗号化していれば接続できないが、中には暗号化されていないものもあり、誤って接続してしまうこともある。
図1 集合住宅などで無線LANを利用すると、自分のもののほかに複数の親機が見つかることがある。暗号化していれば接続できないが、中には暗号化されていないものもあり、誤って接続してしまうこともある。
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 他意はなくても、他人の親機に接続してしまうのは、お互い気持ちの良いことではありません。気付いたら元に戻すことはもちろんですが、無線LANを使うときには、必ず自分の親機に接続するような設定にしておいたほうがいいでしょう。

 そのためには、「ワイヤレスネットワークの接続」画面で、「優先ネットワークの順位の変更」を開きます(図2~図4)。ここでは、接続できる親機がリスト化されています。起動時はリストの上から順に接続先を探すので、自宅の親機が一番上に表示されるようにします(図5)。

接続する親機を自分の親機に設定

図2 タスクバーの右端にある無線LANのアイコンをダブルクリック。
図2 タスクバーの右端にある無線LANのアイコンをダブルクリック。

図3 「全般」(1)、「ワイヤレスネットワークの表示」とクリック(2)。
図3 「全般」(1)、「ワイヤレスネットワークの表示」とクリック(2)。
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図4 「優先ネットワークの順位の変更」をクリック。
図4 「優先ネットワークの順位の変更」をクリック。

図5 「ワイヤレスネットワーク」をクリック(1)。「優先ネットワーク」欄で自分の親機をクリックし(2)、最上位になるまで「上へ」をクリック(3)。「OK」をクリック(4)。
図5 「ワイヤレスネットワーク」をクリック(1)。「優先ネットワーク」欄で自分の親機をクリックし(2)、最上位になるまで「上へ」をクリック(3)。「OK」をクリック(4)。
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 なお、親機のソフトで無線LANに接続しているなら、ソフトが原因の可能性もあります。この場合は、親機の取扱説明書などを見て対処してください。(協力:マイクロソフトコンシューマサポート部 山口 森氏)