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 パソコンの世界でもエコロジーが叫ばれるようになり、消費電力が少ないハードディスクが注目されている。もともとは業務用のサーバー機やAV家電向けの製品だが自作パソコンにもうってつけだ。この特集では低消費電力ハードディスクの仕組みを詳しく解説するとともに、この特徴を生かして静音で消費電力の少ないパソコン作りに挑戦する。

「低消費電力」がハードディスクの新しいキーワードに

 「容量」と「速さ」というハードディスクの性能指標に「省電力」という新しい要素が加わった。ウエスタンデジタルが省電力型の3.5インチハードディスク「WDキャビアーGP」(以下GP)を発表してからもうすぐ1年。その後、日立グローバルストレージも「デスクスターP7K500」を投入し、今や省電力型はハードディスクの中で1、2を争う売れ筋パーツとなっている。

低消費電力ハードディスクはパーツショップの店頭でも存在感が出てきている。価格は比較的安めで、特に1TBモデルのWD10EACSは割安感があり、人気のモデルだ。500GBのWD5000AACS、750GBのWD7500AACSもある。
低消費電力ハードディスクはパーツショップの店頭でも存在感が出てきている。価格は比較的安めで、特に1TBモデルのWD10EACSは割安感があり、人気のモデルだ。500GBのWD5000AACS、750GBのWD7500AACSもある。
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【CPUやマザーボードにも低消費電力モデルが登場】
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80PLUS認証
交流電力を80%以上の効率で直流電力に変換できる電源に与えられる認証ロゴ。上位にはゴールド、ブロンズ、シルバーのロゴもある。

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省電力電源回路
高機能なマザーボードはCPUに電力を供給するマルチフェーズ電源回路のフェーズ数を、CPUの負荷に応じて自動的に切り替える。
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45mmプロセス
最新のIntel Core 2 Duoは回路の線幅が45ナノメートルという極小のプロセスで作られる。消費電力が従来から大幅に下がっている。
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