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UXGAやWSXGA+などの表記は、ディスプレイの解像度を表しています。各表記の解像度は下図の通り。どれもXGA(extended graphics array、1024×768ドット)と呼ぶ、縦横比が3対4の画面を基準としています。

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 もともとXGAとは、1990年に米IBMが発表したグラフィックス機能の独自規格です。より高解像度を利用するディスプレイが登場するに当たり、XGAとは異なる表記が必要になったのです。XGA以後の解像度は、表示領域の拡大を示す「S」(Super)や「+」(プラス)、横長を示す「W」(Wide)などをXGAの表記に付加するのが通例です。XGAからの拡張内容を表記に含ませることで、およその画面サイズを把握できるようにしています。

 例えば、XGAから画面の縦横比を同一、またはほぼ変えずに表示領域を拡張したのが、SXGA(Super XGA、1280×1024ドット)やUXGA(Ultra XGA、1600×1200ドット)。最近は、WXGA+(1440×900ドット)やWSXGA+(1680×1050ドット)といった、横長で高解像度化したディスプレイも登場しています。

 ただし、これらの名称は、明確な規格ではなく、あくまで通称です。例えば、WXGA(Wide XGA)には、1280×768ドットと、1280×800ドットの2種類がありますが、いずれもWXGAと呼びます。正確な解像度を示すものばかりではないことを理解しておきましょう。