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 起動ドライブを「RAID」として構築すると、起動時間が速くなったり、動作が安定したりする。対応マザーボードの機能を使う設定方法を確認しよう。

 RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)とは、複数のHDDを束ねることで仮想的なドライブを構成し、パフォーマンスや耐障害性を向上させる技術だ(図1)。性能と耐障害性の優先度に応じていくつかの種類があり、最も性能を優先させているのは「RAID0」。RAID0では、1つのファイルを複数台のHDDへ分散して保存する。複数台のHDDへ同時に並列してアクセスするため、見かけの読み書き性能は最大で台数倍となる。「ストライピング」とも呼ばれる。

図1 RAIDにはさまざまな種類があるが、マザーボードのチップセットが備えているのは上図の3つと、RAID0とRAID1を組み合わせた「RAID0+1」の4種類。ただし、AMDの製品や古いチップセット、ローエンド向けのチップセットではRAID5やRAID0+1には非対応の場合がある。
図1 RAIDにはさまざまな種類があるが、マザーボードのチップセットが備えているのは上図の3つと、RAID0とRAID1を組み合わせた「RAID0+1」の4種類。ただし、AMDの製品や古いチップセット、ローエンド向けのチップセットではRAID5やRAID0+1には非対応の場合がある。
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