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 同種のファイルが大量にある場合、ファイル名は内容を把握するのに重要な手掛かりとなります。ところが、デジタルカメラの場合は「IMG_7627.JPG」などと、撮影内容と関連のない名前が付いてしまいます。そのような画像が増えると、目的のファイルを探すのは容易ではありません。

 実は、Windowsはファイル名を一括して変換する機能を備えています。手順は下図の通り。連番が付くので、複数のファイルを同じ名前でグループ化できます。撮影時の出来事や日付などをファイル名にすれば検索がしやすくなります。

名前を変えたいファイルをまとめて選び、マウスの右クリックメニューで「名前の変更」を選択する(左)。先頭にあるファイルの名前を変更すると、その他のファイル名が連番付きの名前に自動変換される(右)
名前を変えたいファイルをまとめて選び、マウスの右クリックメニューで「名前の変更」を選択する(左)。先頭にあるファイルの名前を変更すると、その他のファイル名が連番付きの名前に自動変換される(右)
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 名前を出来事にするなら「表示」メニューの「縮小版」を選ぶと、画像の内容がプレビューされて分別しやすくなります。日付にするなら、同じく表示メニューの「詳細」に切り替えると、「写真の撮影日」欄で画像ごとの撮影日時を確認できます。

 膨大なデジカメ画像を整理するなら、ファイル名を変換するソフトを使うとよいでしょう。例えば、その一つであるフリーソフト「Flexible Renamer v8.0」(作者:naru氏、入手先:http://hp.vector.co.jp/authors/VA014830/FlexRena/)は、デジカメ画像が格納しているタグ情報(Exif)から撮影日時を抽出できます。撮影日時をそのまま名前に反映させることができるのです。デジカメ画像の場合、撮影時の出来事を日付から推測できることが多く、名前を日付で統一すれば管理も容易になります。