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 文章を読みやすくしようと文字のサイズを大きくしたら、行の間隔(行間)が広がってバランスが悪くなり、文書も1枚に収まらなくなった――。こんな経験は誰でもあるはず(図1)

図1 同窓会の案内状(左)の本文の文字サイズを「12」から「14」に変えたら、予想外に行間が広がり、文書も1枚に収まらなくなった(右)。
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 こんなとき覚えておきたいのが「段落」の設定。ここで、行間を狭めることができます。まず、行間を変えたい部分をドラグ。次に「書式」→「段落」とクリックして、設定画面を開きます(図2)。ポイントは、「行間」の欄を「固定値」に変えて、「間隔」の値を文字サイズの1.5倍ほどの数値にすること(図3)。ここで指定した数値が、図4で示した間隔となります。これで行間がちょうど良い幅になります(図5)。

図2 行間を調整したい範囲をドラグで選択してから、メニューバーで「書式」→「段落」とクリックする。
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図3 「段落」の設定画面の「インデントと行間隔」の画面が開く。「行間」の「▼」をクリックして「固定値」に変え、「間隔」の数値を文字サイズ(ここでは「14」)の1.5倍前後の「24」にした。

【「固定値」で設定されるのは、この間隔】
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図4 「固定値」で設定する値は、文字の上端から次行の文字の上端までの間隔。文字と文字のすき間は、文字の高さを差し引いた値になる。

図5 行の間隔が狭まり、文書のバランスが良くなった。
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