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 もし、パソコンの組み立てが「難しい」「大変」というイメージがあるなら、それは全くの誤りだ。今やパソコンは誰もが「手軽」で「簡単」に作れる。組み立てには専門的な工具も必要ない。バラバラだったパーツがパソコンになるまでにかかる、実質的な組み立ての時間は、わずか30分ほどだ。
 最新のパーツを使った高性能な自作パソコンの組み立て手順を、動画で見ていこう。意外なほどに簡単に組み上がることが分かるはずだ。

組み立て手順その1
マザーボードにパーツを取り付ける

 パソコンケースの中はスペースが限られている。マザーボードにCPUやCPUクーラー、メモリーを取り付ける作業は、あらかじめケースの外で済ませておこう。きちんと取り付けられたかも確認しやすい。マザーボードが入っていた箱を作業台にするとよい。

【動画その1】マザーボードにCPUやメモリーを取り付ける (約2分4秒の動画)
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今回選んだマザーボード<br/>X58 Pro<br/>実勢価格:2万3000円<br/>チップセット:Intel X58+ICH10R<br/>CPUソケット:LGA1366<br/>メーカー名:MSI(エムエスアイコンピュータージャパン、http://www.msi-computer.co.jp/、tel 03-5817-3389)
今回選んだマザーボード
X58 Pro
実勢価格:2万3000円
チップセット:Intel X58+ICH10R
CPUソケット:LGA1366
メーカー名:MSI(エムエスアイコンピュータージャパン、http://www.msi-computer.co.jp/、tel 03-5817-3389)
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 Intelの最新CPU「Core i7」が動作するマザーボード。形状は標準的なATXサイズ。電源制御チップ「DrMOS(ドクターモス)」を採用して高効率と低発熱を両立。初めての自作でも安心して使える。メモリースロットを6本、PCIエクスプレスx16スロットを3本装備するなど、拡張性の高さも魅力。独自機能が豊富で、メーカー製パソコンでは得られない自作パソコンならではの魅力を満喫できる。

CPUを取り付ける

CPUソケットの横にある細いレバーを指で押し込んでフタを開け、プラスチック製のカバーを取り外す。CPUの向きをCPUソケットに合わせ、真上からそっと載せる。フタをゆっくりと閉じて、レバーを戻して固定する。
CPUソケットの横にある細いレバーを指で押し込んでフタを開け、プラスチック製のカバーを取り外す。CPUの向きをCPUソケットに合わせ、真上からそっと載せる。フタをゆっくりと閉じて、レバーを戻して固定する。
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今回選んだCPU<br/>Core i7-920<br/>実勢価格:2万8000円<br/>動作周波数:2.66GHz<br/>コア数:4(同時実行スレッド数は8)<br/>3次キャッシュ:8MB<br/>メーカー名:Intel(http://www.intel.co.jp/、tel 0120-868686)<br/>
今回選んだCPU
Core i7-920
実勢価格:2万8000円
動作周波数:2.66GHz
コア数:4(同時実行スレッド数は8)
3次キャッシュ:8MB
メーカー名:Intel(http://www.intel.co.jp/、tel 0120-868686)
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 せっかくパソコンを作るなら、長く安心して使えるCPUを選びたい。購入後すぐにプラットフォームが変わったり、より性能の高いCPUが登場したらあまりに悲しい。Core i7はIntelの新世代CPU。最新のプラットフォームを採用して登場したばかりで今が買い時。中でもi7-920はCore 2 Quadの最上位モデルより安価で、それをしのぐ性能を発揮するためお薦めだ。

CPUクーラーを取り付ける

CPUクーラーをCPUの上に載せたら、ピンを真上から押し込んでマザーボードに固定する。マザーボードを裏返して、正しく取り付けられたかを必ず確認しよう。
CPUクーラーをCPUの上に載せたら、ピンを真上から押し込んでマザーボードに固定する。マザーボードを裏返して、正しく取り付けられたかを必ず確認しよう。
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今回選んだメモリー<br/>T3U1333Q-1G<br/>実勢価格:7000円<br/>規格:DDR3-SDRAM<br/>動作周波数:1333MHz<br/>容量:1GB×3<br/>メーカー名:CFD販売(http://www.cfd.co.jp/)</br>
今回選んだメモリー
T3U1333Q-1G
実勢価格:7000円
規格:DDR3-SDRAM
動作周波数:1333MHz
容量:1GB×3
メーカー名:CFD販売(http://www.cfd.co.jp/)
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 Core i7では新たに、3枚のメモリーに同時アクセスして転送速度を高速にする「トリプルチャンネル」構成に対応した。その性能を活かすため、メモリーはDDR3-1333を3枚選んだ。相性問題などのトラブルを避けるには、メーカー保証付きのセット品がよい。

メモリーを取り付ける

「DIMM_A0」「DIMM_B0」「DIMM_C0」と書かれた黒いスロットにメモリーを挿す。メモリーは挿す向きが決まっている。スロットの両脇にあるロック部品を横に倒したら、スロットの中央近くにある突起の位置を確認し、真上から押し込む。
「DIMM_A0」「DIMM_B0」「DIMM_C0」と書かれた黒いスロットにメモリーを挿す。メモリーは挿す向きが決まっている。スロットの両脇にあるロック部品を横に倒したら、スロットの中央近くにある突起の位置を確認し、真上から押し込む。
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■変更履歴
記事公開時、ページ最下段の写真の解説でメモリーを装着するスロットを「DIMM_A1」「DIMM_B1」「DIMM_C1」としておりましたが、 正しくは「DIMM_A0」「DIMM_B0」「DIMM_C0」でした。お詫びして訂正いたします。本文は修正済みです。 [2009/03/30 22:04]

詳しくは
パソコンの自作 春号」で!

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