PR

■ダウンロード/インストールの方法はこちらを参照してください。

 人間誰しも見られたくないファイルがある。このソフトはファイルやフォルダーを、エクスプローラや検索から見えないようにしてくれる。

 作者のWebページで配布されているLZHファイルをダウンロード、解凍して「Invisible2.exe」をダブルクリックすると図1左のウインドウが開く。ここに隠したいファイルやフォルダーをドラッグすると、エクスプローラ上ですぐにそれらが見えなくなる(図1右)。消えない場合はエクスプローラで「表示」メニューから「最新の情報に更新」を選ぼう。

 非表示にしたファイルやフォルダーを再び表示させたい場合は、リスト(図1右)でチェックボックスをオフにする。リストから除くには、チェックボックスをオンにして項目を選び、「クリア」をクリック。ダイアログで「リストから削除」を選ぶ。

ソフトの存在も隠せる

 このソフトはWindowsが備える「隠しファイル」属性を利用する(図2)。ファイルやフォルダーのプロパティでこの属性をオンにすると、エクスプローラ上で見えなくなる。これは手作業でもできるが、リストでチェックボックスをオン/オフするとこの属性が切り替わるというわけ。

 ただし、エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」で「保護されたオペレーティングシステムのファイルを表示しない」のチェックを外すと、隠しファイル属性の項目も見えてしまう(薄い色のアイコンで表示される)。従って、このソフトは社内機密などの厳重な管理には向かない。自宅のパソコンで家族からファイルを隠すなど、あくまで簡易用途向けのソフトと心得よう。

 とはいえ、凝った設定機能もいろいろある(図3)。家族が相手なら、「起動時パスワード」と「タスクトレイのアイコン名をカスタマイズする」をオンにして、後者のアイコン名を空白にするくらいでOKだろう。図1のウインドウはタスクバーのウインドウ一覧には現れない。起動中はタスクトレイのアイコンから呼び出すので、アイコン名の偽装は有効だ。

 このソフトを知っている人がいそうな場合は「ステルスモード」+「起動時パスワード」がお薦め。前者はアイコンをタスクトレイに表示せず、マウスボタンを画面の左上で1秒間押すなど、事前に設定した操作を行わないと図1のウインドウを開けない。このほか、「フォルダオプションを非表示にする」という機能もあり、オンにするとエクスプローラの「ツール」メニューから「フォルダオプション」が消える。

図1 ファイルやフォルダーをウインドウにドラッグするとエクスプローラ上で見えなくなる。再び表示したいときはチェックボックスをオフにする。要するに隠しファイル属性をオン/オフできるわけだ
図1 ファイルやフォルダーをウインドウにドラッグするとエクスプローラ上で見えなくなる。再び表示したいときはチェックボックスをオフにする。要するに隠しファイル属性をオン/オフできるわけだ
[画像のクリックで拡大表示]

図2(左) ファイルやフォルダーのプロパティにある「隠しファイル」属性。このソフトはこれをオン/オフする → 図3(右) 図1で「設定」を押すと現れる設定画面。起動時パスワードのほか、タスクトレイにアイコンを表示しないステルスモードなどもある
図2(左) ファイルやフォルダーのプロパティにある「隠しファイル」属性。このソフトはこれをオン/オフする → 図3(右) 図1で「設定」を押すと現れる設定画面。起動時パスワードのほか、タスクトレイにアイコンを表示しないステルスモードなどもある
[画像のクリックで拡大表示]