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 デジタルフォトフレームとは、デジタルカメラの画像を表示する写真立てのことです。画像データを取り込むことで、印刷することなく写真を飾ることができます。

 デジタルフォトフレームの特徴はそれだけではありません。デジタルならではの機能も付いています(下表)。例えば、多くの機種が備える機能としてスライドショーがあります。一定時間ごとに次々と画像を表示する機能です。お気に入りの写真が複数枚ある場合でも、複数の写真立てを用意する必要はありません。

それぞれUSBで接続してパソコンから画像を取得して表示できる。日本サムスンの「SPF-83M」は、パソコンのサブディスプレイとしても使用可能。ソニーのVGF-CP1は、無線LAN機能も備えている
それぞれUSBで接続してパソコンから画像を取得して表示できる。日本サムスンの「SPF-83M」は、パソコンのサブディスプレイとしても使用可能。ソニーのVGF-CP1は、無線LAN機能も備えている
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 また、音楽を再生できる製品も多く、スライドショーを見ながら音楽を流すという使い方もできます。そのほか、動画再生機能が付いている機種や、カレンダーや時計を表示できるものもあります。製品によって機能の有無は異なるので、店頭やメーカーのWebサイトなどで確認し、使用スタイルによって製品を選ぶとよいでしょう。

ソニーの「VGF-CP1」はリモコンで操作できるのが特徴だ(左)。写真共有サイトのWebアルバム上にある写真も表示できる。画面を最大4分割にして、異なる写真の表示も可能(右)。時計やカレンダー、インターネットから取得したニュースを文字情報として表示することもできる
ソニーの「VGF-CP1」はリモコンで操作できるのが特徴だ(左)。写真共有サイトのWebアルバム上にある写真も表示できる。画面を最大4分割にして、異なる写真の表示も可能(右)。時計やカレンダー、インターネットから取得したニュースを文字情報として表示することもできる
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 画像データを取り込む方法は主に2つあります。一つはメモリーカードを使う方法です。画像データを収めたSDメモリーカードなどをデジタルフォトフレーム本体に挿し、データを取り込みます。もう一つは、パソコンにUSBなどで接続して取り込む方法です。

 ソニーの「VGF-CP1」の場合は、上の2つの方法に加え、内蔵する無線LAN機能を使って画像を取り込むことも可能です。VGF-CP1は、インターネットに接続できるので、画像をパソコンからだけでなく、インターネット上のWebアルバムからも取得できます。この機能を使えば、Webアルバムで共有の設定をした友人の写真も表示することが可能です。また、Webアルバム上の異なる写真を最大4分割で表示することもできます。ほかにも、RSSで配信されているWebニュースを文字情報として表示する機能もあります。

 デジタルフォトフレームはプレゼント用にも適しており、さまざまな製品が登場しています。価格は1万円台から3万円程度が主流と考えてよいでしょう。