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 1行の文字が長々と続くメールを受け取ったことはありませんか。適当な位置で折り返しがないと、メールは非常に読みづらいものです。行を折り返す文字数をメールソフトで変更して、読みやすいメールを書きましょう。

 あまり視線を動かさなくても読みやすいように、1行の折り返しは30~40字程度が目安です。この目安を超えた続きは、「Enter」キーを押して改行します。段落の間を1行空けると、さらに見やすくなります。

 ウィンドウズ ビスタのメールソフト「ウィンドウズ・メール」では、メールを送信する形式の初期設定が「HTML形式」です。そのため、1行の折り返しは画面の大きさに比例し、横長の画面で開けば、1行の文字数は長くなります(図1)。折り返し文字数の上限を読みやすい値に設定してみましょう。

図1 1行の文字数が長すぎると、読みにくいメールになる。
図1 1行の文字数が長すぎると、読みにくいメールになる。
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 まず、Windowsメールのメイン画面で「ツール」→「オプション」とクリックします(図2)。開いた設定画面で、「送信」タブをクリックし、「メール送信の形式」欄で、使用しているメールの送信形式を確認します。「HTML形式」が選択されているなら「HTML形式の設定」を、「テキスト形式」が選択されているなら「テキスト形式の設定」を、クリックします(図3)。

図2 折り返しの文字数を設定するには、「ツール」→「オプション」とクリック。
図2 折り返しの文字数を設定するには、「ツール」→「オプション」とクリック。
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図3 「メールの送信形式」欄で、送信形式に合わせて設定をクリック。
図3 「メールの送信形式」欄で、送信形式に合わせて設定をクリック。
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 「HTML形式の設定」の画面で「MIMEメッセージ形式」欄の「エンコード方法」(テキスト形式の設定の場合、「メッセージ形式」欄で「MIME」の「エンコード方法」)の「▼」をクリックし、「なし」を選びます(図4)。「送信時に自動的に文字列を折り返す」が選択できるようになるので、折り返す文字数を読みやすく設定します。初期設定では「76」が選ばれていることが多いので、通常はそのまま「OK」をクリックします。これで半角文字は76字で、全角文字は38字で折り返して送信されます。「オプション」画面に戻るので「OK」をクリックして設定完了です。

図4 「エンコード方法」を「なし」にすると、「送信時に自動的に文字列を折り返す」が選択可能になるので、読みやすい折り返し字数を設定する。
図4 「エンコード方法」を「なし」にすると、「送信時に自動的に文字列を折り返す」が選択可能になるので、読みやすい折り返し字数を設定する。
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